バスケットボールのスリーポイントシュートに挑戦するよ!

☆スリーポイントシュートとは?
ゴールから半径6.75メートルのラインの外から打つシュートのこと
遠くから入れるから3点とることができるんだ!

力のない子にはなかなか難しいシュート。そこで、番組がオススメするるのは、多くの女子選手が行う「ツーハンドシュート」

☆シュートのフォームのコツは?
➊足を肩幅(かたはば)くらいに開く。

❷ひざを軽く曲げて、ジャンプすると上手に足を使えてシュートすることができるよ!

☆ゲッツに隠された手がかりは?
スリーポイントシュートを打つにはダンディ坂野さんゲッツのポーズがとても重要!?注目したいのは「指先」

シュートを打つときは、ボールを手から離したしゅん間に人差し指をゴールに向けると良いよ!

ボールは手のひら全体で持って、手首のスナップをきかせて前に飛ばすんだよ。ゲッツ!

大切なポイント:最後に離すのが人差し指!
そうすると狙った場所に真っ直ぐボールを飛ばせるんだ。

人差し指を使って、うまく飛ばせたらボールをツメで引っかくような音がするよ。
☆遠くに飛ばすコツは“立ち幅跳び”!?
ボールが遠くまでうまく飛ばないときは「立ち幅跳び」のように前にとびながらシュートをする。

上にとびながらシュートした場合は・・・ボールを前に飛ばす力は腕だけになる。
前にとびながらシュートすることによって、ボールにとんだときの力も加わるから、より遠くまでボールを飛ばすことができるんだ。
☆輪投げの手がかりは?
輪投げが成功と失敗の差は、放物線を描いているか高い弧を描くことによってシュートが決まる確率が上がるよ。

ボールの軌道が高い弧を描きながらシュートできる高さはボールの最高到達点は、スリーポイントラインから4メートル先の高さ4.3メートル離れたところなんだ。

番組が独自に計算したところ、スリーポイントシュートを決めるための、ボールを飛ばす理想の角度は、54.4度が最適!

☆大公開!すイエんサー流 スリーポイントシュートの練習方法
① 4.3メートルの物干し竿2本と、その先端に付けるための少し長めのロープ

※ロケでは、3mのロープで行いました
② ボールを飛ばす角度がわかるように、54.5度を記した板を肩の高さに合わせて練習する

☆「シュートが入らない~」と思ったときには・・・
このオレンジの輪っかは、内側の直径は45センチ、バスケのゴールと同じ大きさだよ。

6号球(中学生以上の女子用)を並べてみると・・・すっぽりと2個も入るよ!
遠くから見ると小さなゴールも、近くで見てみるとこんなにも大きいんだ。

「ボールが2つも入るんだから、シュートも入る」って思うことで、自信がつくよね。
上手になるには練習も大事だ。みんなも挑戦してみてね。