2019年02月19日(火) たった15分!パン粉de【肉まん】!?
寒~い冬に食べたいふわふわ肉まんが、
なんとたった15分で作れちゃう!
しかも中の具材は自由自在♪
ヒミツのカギは「パン粉」!?
*すイエんサー流肉まんの材料*
(ミニサイズ1個分)
- パン粉 大さじ5
- 炭酸飲料 大さじ3
※番組ではラムネを使いましたが、どんな炭酸飲料でもOK。
皮の味が少しだけ変わるのでためしてみてね
- 中の具材 ※詳細は作り方の中で
*すイエんサー流肉まんの作り方*
2.ラップにお好みの具材を入れて包む。具材は、冷凍シューマイ、唐揚げ、肉団子などできあいのものでOK。ミニあんパンをそのまま包めばミニアンパンまん!いろんなものを入れてためしてみよう。
3.形を整えたら、電子レンジ150Wで10分間加熱。(ミニサイズ3個の場合)
★なんで「パン粉」で肉まんの皮ができるの?
パン粉の元である「パン」と「肉まんの生地」、実は材料がほとんど同じ。
どちらも小麦粉に水を加えてよ~く混ぜるんだけど、すごく時間も手間もかかるんだ。そこで使うのが、パンを砕いて作った「パン粉」。
なぜパン粉を使うと簡単に作れるのかというと・・・。
小麦粉の中のデンプンは、最初は枝のようなものが閉じた状態。
ここに水を加えると、枝が開いてそこに水が入るんだ。そして温めるとのりのような状態になって、ふわふわになる!これがパンや肉まんの皮だよ。
実はこのデンプンの枝、1度開いてしまえば乾いても閉じない。パン粉はこの状態。
すイエんサー流の肉まん作りはここからスタート。枝の開いたパン粉にまた水を加えて温めれば、すぐにノリのような状態にもどっちゃうってワケ。
★なぜ炭酸を入れるとふわふわになる?
パン粉に炭酸水を加えると、炭酸の超小さな泡がパン粉に入り込む。そしてそれを温めると、炭酸の泡が大きくなり、生地がふわふわになるんだって。
つくってみてね~!