2019年11月05日(火) 【ジャグリング】スリーボールカスケード
いくつかのボールを投げてはキャッチする
ボールジャグリング!
曲芸師やプロしかできないと思ってない?
だれでもできるようになるワザをご紹介♪
ジャグリングやサーカスの演出も手がける超スゴいお方!
挑戦するのは・・・
スリーボールカスケード!
3つのボールを順番に投げてはキャッチするワザだよ。
・・・でも最初から3つなんて投げられないよね。
そこでまずは、
★2つのボールからスタート!
実は2つでも3つでも投げ方は同じ。2つがうまく投げられるようになれば、3つも簡単にできるようになれるよ。
さらに、
★正しい動きを繰り返すことで脳に記憶させよう
5~10分くらい同じ動きを繰り返していると、「小脳」がその動きを記憶。すると考えなくてもできるようになるんだって。
※番組では正規のジャグリングボールを使用しています。簡単に手作りできる方法はページの最後にご紹介しています。
↓正しい動きを練習しよう↓
【ポイント①投げる高さは頭くらい】
大事なのは、ボールを同じ高さに投げ続けるということ。でも高すぎると、投げる時に力が入ってコントロールが難しくなっちゃうし、低すぎると、投げるテンポが速くなるからキャッチが難しくなる。
そこで初心者におすすめなのが「投げる手から78㎝の高さ」。だいたい頭の高さぐらい。コントロールもテンポもちょうど良くなる高さだよ。
※もう少し細かいスタッフによる解説はこちら。
【ポイント②投げる時はひじを使って】
投げ方は、ボールを交差させるようにして、ぽんぽんっとテンポよく。このとき手首は動かさず、ヒジを使って投げ上げるとコントロールがしやすい。右手でも左手でも同じように投げることができる投げ方だ。
※交差させて投げる時、左右の高さがうまく同じにならない時は、交差させずに同じ高さに投げる練習をしてみよう。じょじょに脳が覚えて同じ高さに投げられるようになってくるよ。
!ワンポイントアドバイス:あえて落とせ!
大事なのは「同じ高さに投げる動き」を記憶させること。このときキャッチまでしようとすると、変なところに飛んでいってしまったものを取ろうとする間違った動きまで記憶されてしまう。そこで、投げることだけに集中するために、キャッチのことは忘れてボールを全部落としてしまおう!上手に投げられるようになったら、キャッチをしようとしなくても、ボールは自然に手のひらに落ちてくるようになる!
【ポイント③投げるリズムは右左右左・・・】
2つのボールで投げられるようになったら、いよいよ3つにチャレンジ。でも難しいのが3つめのボールを投げるタイミング。おすすめなのは「右・左・右・・・」と声に出して投げてみること。左右交互にリズムよく投げられるようになったら、あとは練習を繰り返すだけでどんどん続けられるようになるよ。
すイエんサーガールズは、一日練習して、最高7つのキャッチまでできるようになりました。一日中練習しなくても、一日5~10分を毎日繰り返すだけでだんだんできるようになってくるんだって!ぜひやってみてね~!
*手作りジャグリングボールの作り方
用意するもの
- カラーボール(子供用ボールプールなどで使われているプラスチックのボール)
- あずき(100g)
- カッター
- テープ