高精細な光線再生型3次元映像システム

自然で見やすい3次元映像の探究

自然な3次元映像を複数人で楽しむ

今までの2次元映像では体験できなかった高い臨場感や没入感を得ることができる3次元テレビの研究開発を進めています。高精細な3次元映像の撮影技術とハイビジョン解像度相当の自然な3次元映像を複数人で楽しむことができる3次元映像の表示技術を紹介します。

どのような3次元映像を視聴できる?

被写体からの光線を空間に再現することで、見ている人が水平・垂直方向に動いた場合も、高精細で自然な3次元映像を視聴できます。

表示・撮影技術の原理は?

(動画1分5秒から)
専用の表示光学系を開発することで、ハイビジョン解像度相当で水平視域角度を従来の2倍以上(30度以上)に拡大した3次元映像の表示を実現しました。
表示技術の概要を大村拓也 研究員がご説明します。

(動画2分15秒から)
被写体の奥行き距離を撮影できるカメラの導入と多視点映像の生成処理を改良することで、高精細な多視点映像の撮影を実現しました。
撮影技術の概要を加納正規 研究員がご説明します。