リアリティーイメージング

次世代映像符号化方式VVC(Versatile Video Coding)

地上放送高度化に向けた高効率映像符号化技術

写真:全景

展示概要

次世代地上放送の実現に向けて、新4K8K衛星放送で使用されている映像符号化方式HEVC※1を上回る高効率で高圧縮可能な映像符号化技術の研究を進めています。ここでは、現在、国際標準化が進められている次世代映像符号化方式VVC※2の動向や、NHKの提案技術を含むVVCの新技術を紹介します。

図:放送サービスにおけるVVCの利用イメージ

特長

次世代映像符号化方式VVC

次世代の放送や映像配信サービスをターゲットとした映像符号化方式として、国際標準化団体MPEGとITU-Tが合同でVVCの標準化を進めています。HEVCに比べ30%〜50%の符号化効率改善を目標として、2020年7月の標準化を目指しています。

VVCの特徴と性能

現在までのVVCの標準化作業では、柔軟なブロック分割、多様な予測技術や変換技術など、HEVCの要素技術を拡張することにより、HEVCと比較して約30%の効率改善を確認しています。ここでは、同一ビットレートにおけるHEVCとVVCの画質の違いを展示しています。

脚注

  1. ISO/IEC 23008-2|ITU-T H.265 High Efficiency Video Coding
  2. ISO/IEC 23090-3|ITU-T H.FVC Versatile Video Coding

展示写真

写真:展示
同ビットレートにおけるVVCとHEVCの画質比較

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