スマートプロダクション

ソードトレーサー

フェンシングの剣先の動きを分かりやすく

写真:全景

展示概要

より分かりやすく魅力的なスポーツ中継を目指し、映像解析や各種センサを活用した番組制作技術の研究開発を進めています。ここでは、高速で視認困難なフェンシングの剣先の動きを可視化するシステム(ソードトレーサー)を展示しています。

図:ソードトレーサーによるフェンシング剣先軌跡表示の流れ

特長

赤外光の活用による安定した剣先位置のセンシング

放送用のカメラ映像と赤外映像を同じ画角で撮影可能なカメラを開発しました。これにより、赤外映像を利用することで剣先の位置を安定的に検出・追跡し、その軌跡CGを放送用カメラ映像へ合成できるようになりました。

画像解析技術を利用した高速・高精度な剣先追跡

剣先に巻いた特殊な反射テープからの光を赤外映像上で追跡し、軌跡CGの位置を計測します。 剣先の画像を機械学習することで、赤外画像上の剣先領域を高精度かつリアルタイムに追跡することが可能になりました。

展示写真

写真:展示
赤外・可視光一体型カメラ
写真:展示
剣先軌跡合成映像
写真:展示
剣先追跡処理
写真:展示
剣先に巻いた反射テープ

脚注

  • 本技術は、放送技術局と共同で開発しました。

詳しく知りたい方へ