リアリティーイメージング

21GHz帯衛星放送システム

次世代の衛星放送の実現に向けて

写真:全景

展示概要

次世代の衛星放送の研究を進めています。ここでは、3次元テレビなど大容量の情報を放送するための伝送基盤となる21GHz帯衛星放送について展示しています。

図:21GHz帯衛星放送のサービスイメージ

特長

21GHz帯衛星による大容量伝送

昨年打ち上げられたBSAT-4a衛星経由で伝送した、21GHz帯の電波を実際に受信しています。21GHz帯衛星放送は、BS衛星放送の約8倍となる300MHzの周波数帯域幅を使用して伝送できるため、大容量のコンテンツを放送することが可能となります。

放送と通信の連携による新たなサービスの可能性

パラボラアンテナによる家庭での直接受信の他に、各地のNHK放送局などで受信した信号を地上の通信網へ展開することにより、番組配信のためのコンテンツ配信網など新たなサービスの可能性を広げます。

12GHz/21GHz帯周波数・偏波共用受信アンテナの開発

12GHz帯のBS放送と21GHz帯の次世代衛星放送をひとつのアンテナで受信するために、周波数と偏波を共用できる受信アンテナを新たに開発しました。開発したアンテナでは、12GHz帯と21GHz帯の右旋波と左旋波をすべて同時に受信することができます。

展示写真

写真:展示
12GHz帯(上段)、21GHz帯(下段)衛星受信信号
写真:展示
21GHz帯衛星による8Kおよび4Kの同時伝送
写真:展示
12/21GHz帯偏波共用受信アンテナ

展示動画

脚注

  • この研究は、(株)放送衛星システムと共同で進めています。