Sports 4D Motion
多視点映像と画像解析による新しいスポーツ映像表現

展示概要
スポーツ中継において被写体の動きを分かりやすく表現する映像技術の研究を進めています。多視点カメラの映像から4次元空間(3次元空間と時間)での被写体の動きを解析し、動きの軌跡をさまざまな視点から立体的に表現する映像システムを展示しています。

特長
被写体の動きの立体的な映像表現
多視点映像から被写体の3次元位置をリアルタイムに解析し、動きの軌跡や速度などの解析データをCGで「ぐるっとビジョン」※1に重畳することで、被写体の動きを分かりやすく表現します。
出力映像の画質の向上
4K解像度に対応させた多視点ロボットカメラ※2を撮影に用いることで、出力映像の画質が向上しました。
準リアルタイム処理システム
スポーツ中継での利用を踏まえ、撮影完了から数十秒で映像を生成して送出することができます。
展示写真

