展示項目

25立体テレビ

インテグラル立体テレビの要素技術
実写・動画の撮影から表示まで

展示概要

自然で見やすい立体テレビを目指して、インテグラル立体テレビの研究を進めています。ここでは、レンズアレー不要の撮影技術、高品質な奥行き表示のための奥行き圧縮表現技術、立体像の品質を向上させる表示技術をご紹介します。

サービスのイメージ

特長

多視点ロボットカメラによる立体撮影技術
今回、多視点ロボットカメラ※1で撮影した多視点映像から奥行を推定することで、高品質な三次元モデルを生成して要素画像に変換する撮影技術を構築しました。これにより従来のレンズアレーが不要になり、より大きな被写体や移動する被写体を撮影できるようになりました。
奥行き圧縮表現技術
インテグラル立体テレビは、遠くや近くの像がぼやけてしまう特性があるため、被写体をより狭い奥行き範囲内に収めることで、高画質なインテグラル立体表示を実現しました。人の空間認知特性を考慮することで、形状を大きく変化させても、見た目の不自然さが生じないように工夫をしました。
色モアレ低減技術
これまで、直視型インテグラル立体表示装置で発生する色モアレ※2の対策として光学素子で光を拡散させていましたが、画質低下が課題でした。今回、複数の表示装置を組み合わせることで、色モアレを解消する技術を開発し、解像度など総合的な表示品質を向上させました。

今後の予定

インテグラル立体テレビの撮影・表示技術の研究を進め、立体像の高品質化を図るとともに、実用的なシステムの実現を目指します。

  • ※1 多視点ロボットカメラ:複数台のロボットカメラの協調制御システム。カメラマンが1台のカメラを操作すると、他のカメラがカメラマンの撮影する被写体の方向に向くように自動制御される
  • ※2 色モアレ:立体像に本来の色とは異なる色のついた縞状の模様が見える現象
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インテグラル立体テレビの要素技術 実写・動画の撮影から表示まで

  • インテグラル立体テレビの要素技術
  • 多視点ロボットカメラ
  • 奥行き圧縮表現技術
  • 3台合成表示画面