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2019年3月4日(月)

鳥谷敬「37歳の"再"挑戦」

阪神の鳥谷敬選手、37歳。昨シーズン、プロ野球歴代2位としていた連続試合出場がストップするなど、不本意なシーズンを送った。再起を誓う今シーズン、一度失ったショートのポジションを奪い返そうと進退をかけた挑戦が続く。

"いつ辞めてもおかしくない"

鳥谷敬選手

38歳にもなりますし、本当にいつ辞めてもおかしくないと思っています。もう1回ショートというポジションで自分自身勝負したいと思いました。

過去にショートでゴールデングラブ賞を4回獲得した鳥谷選手だが、ここ数年はチーム方針もあり、ショートのレギュラーを明け渡して、サードやセカンドを守ってきた。

昨シーズン、プロ野球歴代2位としていた連続試合出場が「1939」でストップ。打率2割3分2厘、ヒット51本はともに自己最低の成績で、不本意なシーズンを送った。

鳥谷敬選手

けがをして試合に出られなかった訳じゃないので、そこが一番悔しい部分ではあります。


チームも今まで経験したことがない最下位でしたし、経験のないことがたくさんあったような1年だったと思います。

この年齢では異例 "ショートへの挑戦"

再起を誓う今シーズン、広い守備範囲と強い肩が求められるショートへの挑戦は、この年齢では極めて異例だ。24歳の北條史也選手などひとまわり以上離れた若手選手たちとの競争が続く。

鳥谷敬選手

10数年守った経験もあるので一番守りやすいし、だからこそ勝負できるポジションだと思っています。


たくさんのバッターを見てきてますし、たくさんのピッチャーの中で守ってきています。若い選手にはないプレーを見せられるんじゃないかなと思っています。

勝負のキャンプ。鳥谷選手は、去年よりも2週間早く実戦に出場し、感覚を思い出しながらプレーを続けた。

バッティングでは、今シーズン初出場となったオープン戦でタイムリーツーベースを打つなど結果も出てきた。

鳥谷敬選手

早く実戦に出ないと競争に勝てないと思っているので、これからもしっかり結果を残していきたいと思います。

"自分のやるべきこと"をしっかりと

矢野監督はキャンプのMVPに、ショートを争う北條選手をあげた。それでも鳥谷選手の挑戦は終わらない。

鳥谷敬選手

ほかの選手がどうこうというよりは、自分のやるべきことをしっかりやって勝負していければいいと思っています。


プロ野球選手は1年1年が勝負でダメだったら辞めなきゃいけない。自分のベストのプレーを毎日やっていって、そのなかで勝負に勝ってショートっていうポジションを守れるようにしたい。

小林達記

大阪放送局 記者 平成26年入局。神戸局を経て、平成29年から大阪放送局でスポーツを担当。大学時代は野球部に所属。中学時代は走幅跳で埼玉県大会6位。自己記録は5m92(中学3年時)

                   
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