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2018年12月21日(金)

ダニエル太郎 "新たな目標を掲げ来シーズンへ"

ダニエル太郎選手。父がアメリカ人、母が日本人の25歳。3月に世界王者ノバク・ジョコビッチ選手を破り、脚光を浴びました。新たな目標を掲げて来シーズンに挑みます。

日本選手4人目となるツアー優勝

ダニエル選手 (写真 中央)

ニューヨーク生まれ、埼玉育ちのダニエル選手。今月、日本テニス協会から、今年の「年間優秀選手賞」を贈られました。

ダニエル選手

久しぶりに、すごくステップアップできた1年だった。なんかこんなに変わったのは、ちょっと信じられないかなぁって思いますね。

BNPパリバ・オープン

3月のツアー大会でダニエル選手は、けがからの復帰途中だった世界王者のジョコビッチ選手を破りました。

5月には男子シングルスで、日本選手4人目のツアー優勝。来シーズンへ、具体的な目標を語りました。

ダニエル選手

来シーズンは、今までと違ってランキングの目標も軽く入れようかなと思って、50位台に入りたい。

目標達成に向け 珍しいトレーニングも

目標達成のため、力を入れているのが体作りです。

父親が見つけてきた珍しいトレーニングを去年のオフシーズン、従来の筋力トレーニングの代わりに始めました。

ブラジリアン柔術や、ヨガの動きを取り入れたトレーニング。体幹を鍛えられるだけでなく、体を柔らかくする効果があるということです。

ダニエル選手

ここがきついです。この左手に全部体重がのっかっているので、これが右に来る。(このトレーニングで、もっとも鍛えられるのは)やっぱ体幹かな、体幹弱いとぶれちゃうので。


去年はフォアハンドを打つときに、結構ミスがあったのが、強く打とうとすると腰が抜けちゃうときがあったんですけど、それがこのトレーニングで少なくなってきた。

フォームを見直し "攻撃的なストロークを"

フォアハンドのフォームの見直しは、鍛えた体をもとに取り組んでいることの1つです。

ダニエル選手の持ち味は、安定したミスのないテニス。

いま取り組んでいるのは、手首を固定したコンパクトなフォームで、攻撃的なストロークを返すことです。

苦手意識のあったネットプレーも強化しています。

ダニエル選手

いま持っている安定していて、ミスの少ないテニスにもっとネットに出るとか、攻撃的なテニスを足していくっていう、安定してミスらない人なんてトップ100の中にぞろぞろいるので、そういう人に勝てないかなぁって思い始めました。頑張っていきたいと思います。

ダニエル選手、現在の世界ランキングは77位。来シーズンの初戦は、12月31日にオーストラリアで開幕するツアー大会の予定です。

西村佑佳子

平成23年入局 スポーツニュース部 記者
東京オリンピックに向けた組織委員会などの取材を行いながら、現在テニス、バレーボール担当。

                   
※NHKサイトを離れます

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