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2018年12月1日(土)

ニック・ファジーカス 日本代表期待の大型センター!

バスケットボールは、東京オリンピック出場に関わるワールドカップアジア2次予選、日本代表の試合が富山市で行われています。2次予選は6チームずつ2つのグループに分かれ、それぞれの上位3チームが自動的にワールドカップに出場します。

日本は予選で4連敗のあと、5連勝と盛り返し、通算成績を5勝4敗としました。今年日本国籍を取得し、代表の新たな柱となったニック・ファジーカス選手をピックアップします。

日本国籍を取得 すぐ日本代表に

ニック・ファジーカス選手。Bリーグ、川崎ブレイブサンダースの33歳です。身長2メートル10センチ、体重は111キロ。日本代表期待の大型センターです。

ファジーカス選手の最大の持ち味はシュート力。遠い距離からも高い確率で決めます。

シュートだけではありません。体格をいかしたリバウンド。これまで数々のタイトルを獲得してきました。

そんな実力者が、日本国籍を取得したのは今年4月。すぐ日本代表に選ばれました。

ファジーカス選手

日本を代表としてプレーする夢がかなった。オリンピックに出られれば、バスケットボール選手として最高の舞台だと思っている。

アメリカ出身のファジーカス選手は大学を卒業後、NBA=アメリカプロバスケットボールのマーベリックスに入団。

しかし、憧れの舞台でプレー出来たのはわずか1シーズンでした。その後はヨーロッパなどでプレーし、6年前に来日。

充実した環境での生活をとても気に入り、国籍取得を決意しました。

チームメートとも日本語で会話します。

強豪を破る原動力に

今年6月、1次予選のオーストラリア戦。日本は4連敗とあとがない状況でした。

代表入りしたばかりのファジーカス選手はチーム最多の25得点。

日本の課題だった得点力と高さをもたらし、世界ランキング10位の強豪を破る原動力になりました。

八村塁選手 (写真 左) 渡邊雄太選手 (写真 右)

しかし、富山市で行われる2試合には、ファジーカス選手とともに得点源だった、NBA、グリズリーズの渡邊雄太選手と、アメリカの大学に所属する八村塁選手がいません。

得点面でこれまで以上に期待がかかるファジーカス選手。精力的にシュート練習を繰り返します。

負けられない状況の中、日本代表の新たな柱が、チームを勝利に導く決意です。

ファジーカス選手

2人がいないのは代表にとってかなり痛い。でも自分にとっていいチャレンジなので楽しみだ。


東京オリンピックに出るためのチャンスを得るためワールドカップ予選通過をめざして全力で頑張りたい。

ファジーカス選手は、富山市で行われた11月30日のカタール戦でもチームトップの19得点を挙げ、チームの勝利に貢献しました。

次は、日本は、12月3日にカザフスタンと対戦します。ファジーカス選手のプレーに注目です。

保坂勇気

平成18年入局 スポーツニュース部
プロ野球の日本ハム、西武などを取材。
現在はバスケットボール、バレーボールなどを担当

                   
※NHKサイトを離れます

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