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2018年9月6日(木)

えっ?そんなルールが!?あなたの知らない卓球の世界...

日本の選手が世界で活躍している競技といえば、卓球!手軽に楽しめるスポーツなので、プレーしたことがある人も多いはず。
そんな身近な卓球に、意外なルールやマナーがあるんです。

ラケットは意外に自由!

赤と黒のラバーが印象的なラケット。
ラバーには、スピードが出やすいもの、回転をかけやすいもの、不規則な球を返せるものなど様々あり、選手は好みのタイプを2種類選びます。

試合前には相手とラケットを交換して、ラバーの特徴と色の組み合わせを確認します。

相手が球を打った瞬間、打った面の色からラバーの特徴も考慮に入れて、球の動きを予測しているというわけなんです。すごい!

さらに意外なのは、卓球のラケットの形・大きさには制限がないということ!(小さい場合は協会公認シールが貼れる大きさが必要)

決まっているのは赤と黒の2色を使うということだけ。

一般的な形は上記2種類ですが、卓球台くらい大きなラケットを使ってもOK

実際、重くて振り回しづらいとは思いますが…。

「王子サーブ」は王子様のサーブではありません

自由すぎるラケットに対して、「サーブ」には細かいルールが定められています。

卓球のサーブでは、

  • ・打つ前に手のひらにボールを乗せて静止させたところを相手に見せ、
  • ・コートの外側から
  • ・16センチ以上、真上にトスを上げなければいけません。

シングルスの場合、自分のコートと相手のコートに1回ずつバウンドさせればどこに打ってもOK!

そんなサーブ、選手ごとにいろいろなスタイルがありますよね!

例えば、あの福原愛選手の「王子サーブ」。打つ瞬間にしゃがみこんで強い横回転をかけるサーブです。

この”王子”サーブ、’’プリンス”を意味する王子ではないって知っていましたか?
じつは、場所の名前なんです。

このサーブが考案されたのが大阪の王子卓球センターだったことから、王子サーブと名付けられたのです!

相手を思いやる?驚きのマナー

卓球と言えば中国を思い浮かべる人も多いと思いますが、卓球の発祥は、紳士の国イギリス。

飲み終わったシャンパンのコルクを削って丸めて球にし、葉巻入れの蓋をラケットにして、貴族たちがテーブルの上で打ちあったことから"テーブルテニス"として普及しました。

紳士の国で生まれたスポーツからなのか?、不思議なマナーが存在します。
それは、0点でゲームに負けることはない、というもの。

あと1点でゲームセットとなる10点を取った時点で、相手がまだ0点だった場合…

なんと、「リードしている選手がわざとミスをして、相手に1点を取らせてあげる」んです。

それが卓球の暗黙のマナーなのです!(※ルールではありません)

勝手に汗を拭いてはいけません!!

白熱する試合中、選手はたくさん汗をかきますよね。
でも、いつでもタオルで汗を拭っていいわけではありません。

汗を拭ってもいいのは、両者の得点の合計が6の倍数のときだけ!

このため、スピーディーな試合進行ができるのです。

試合は11点を先にとった方がそのゲームを制し、オリンピックでは4ゲームを先取した方が勝ちとなります。

バナナまで登場!様々なプレースタイル

卓球の見どころは、小さな球を時速190キロにもなる高速で打ち合う、スピード感。
もう一つは、選手ごとに異なるプレースタイルです。

たとえば、ドライブ型。球に上回転をかけて勢いをつける打ち方です。

フォアとバックの両面で威力のあるドライブボールを打って、相手を攻めます。

一方、カット型と呼ばれるスタイルは、ボールを切るように下回転させて返す打ち方。

相手の攻撃を粘って粘って打ち返し続け、ここぞ!というタイミングで反撃をします。

さらに、「チキータ」と名付けられた必殺レシーブがあるのを知っていますか?

ネット近くに落ちるサーブに対して強烈な横回転をかけることで、バウンドしたときにあらぬ方向に曲がる球なんです!

その名前がなぜ「チキータ」なのかって?

それは、バウンドしたときに曲がるボールの軌道がまるでバナナだから!
バナナの品種にちなんで名づけられたそうです。へー!ですね。

今回紹介した卓球のルールやマナー、なかなか意外でしたよね!?

これらを踏まえて卓球観戦を楽しみましょう!

                   
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