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2018年8月30日(木)

最強の大野将平を取り戻す~五輪連覇へリスタート~

30日のジャカルタアジア大会・柔道では、大野将平選手が登場します。リオデジャネイロオリンピックでは圧倒的な力で金メダルを獲得した大野選手。

しかしその後、予想外の敗北を喫します。東京大会でのオリンピック2連覇へ向け、アジア大会での再スタートに挑みます。

リオの栄光 そして休養

2016年 リオデジャネイロオリンピック 柔道 男子 73kg級 準決勝

2016年のリオデジャネイロオリンピック。26歳の大野選手は5試合中、4試合を一本勝ち。圧倒的な強さを見せ金メダルを獲得しました。その後、修士論文の作成のため休養に入り、ことし2月、本格的に実戦復帰しました。

復帰後のつまづき

2018年 全日本選抜柔道体重別選手権 男子73kg級 決勝

ところが復帰後の2戦目、ことし4月の国内大会。同じ道場で学んだ先輩の海老沼匡選手との一戦。十分な稽古を積めないまま大会に臨んだ大野選手。同じ階級の選手に実に3年ぶりの黒星を喫しました。

大野将平選手

いらいらするというか、自分の思うようにいかないこと、リオまでの自分とのギャップに苦しんでいた。

パワーから瞬発力へ

最強だったオリンピックの自分を超えたい。敗戦以降、みずからを厳しく追い込む姿がありました。ウェートトレーニングに取り組む意識も変えました。

筋肉量を増やすメニューを改め瞬発力を向上させるメニューに重点を置いています。一瞬の攻防が勝敗を分ける柔道と同じように瞬間的に力を出しきることを意識しているのです。

2020年へ 再スタート

大野将平選手

リオの時の2016年の1つ完成した大野将平というのが一番最大の最強の大きな敵なので、そこをいかに勝っていくか、まさっていくか。強い大野将平が戻ってきたなと、アピールできるような大会になれば良いと思います。

頂点を極めた当時の自分とのギャップに苦しみながらオリンピック連覇を目指す大野選手。目標に向けて、まずはアジア大会で再スタートを切ります。

鎌田崇央記者

スポーツニュース部記者
格闘班キャップ

                   
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