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2018年8月22日(水)

バドミントン"ならでは"を知って観戦をもっと楽しく!

大人から子どもまで、世代を問わず楽しめるバドミントン。
今、日本のバドミントン界には新しい風が吹いていて注目度も抜群!今回はそんなバドミントンの魅力をたっぷりご紹介します。

たった5gのシャトルをたくみに操る

バドミントンの最大の特徴は、ラケット競技にも関わらずボールではなくシャトルを使うこと!

初速は最高時速493キロになるにも関わらず、羽根のおかげで減速し、相手コートに着くころには時速50キロくらいになります。このシャトル“ならでは”の速度の変化を活かすプレーがバドミントンの最大の魅力です!

そんなシャトルは、中心のコルクと16枚の羽根でできていて、ナイロン製のものが多く使われています。

しかし大会で使われるものはなんと、ガチョウやアヒルなど水鳥の本物の羽根が使われているそう!

そしてたった5グラムしかないシャトルはとってもデリケート。

試合中に羽根が1つでも折れたりしたら即交換となってしまいます。多い時は1試合で40個以上ものシャトルを使うこともあるんだとか!

しかも、このすべて同じに見えるバドミントンのシャトルには飛距離の異なる7つのタイプがあり、気温が高い時は飛距離が短いタイプを、気温が低い時は飛距離が長いタイプ、と使い分けています。

これは、使用環境の温度や、気圧の変化によってシャトルの飛距離が変化するためです。気温以外に標高が高い、低いなどによっても飛距離が変化するため、地域によってもタイプを使い分けています。

サービス側が有利ではないのがバドミントン“ならでは“

「ラケットを持ってサーブ」というと上から振り下ろすサーブや、ジャンピングサーブを連想しがち。

ですが、バドミントンは腰から上のサーブは禁止です!

腰の下から相手に打ちだすサーブしか打てないので、テニスや卓球のようにサービス側が有利ということがないのが他の競技と大きく違います。

“ならでは”の技術を駆使した試合展開

そんなサーブを受ける側はさまざまな技術を用いて返します。

高いところから打ち落とすスマッシュ。

スマッシュを打つと見せかけてネット際にふわりと落とすドロップ。

そのネット際のシャトルを同じくネット際すれすれに打ち返すヘアピン。

高い弾道で相手のコートの奥を狙いその間に自分の体制を立て直すハイクリア。

シャトルを使うバドミントン“ならでは”のテクニックをそれぞれが駆使し、試合が進みます。

21点先取でそのゲームが勝ち取れ、3ゲーム中2ゲームを取ると勝負が決まります。

試合中にラケットのガットが切れたときの“ならでは”の対処法

バドミントンのラケットは軽いものだと70グラムほどしかなく、どの世代の方でも簡単に振れるのが特徴です。

そんなラケットに張られるガットは、高級品だと羊の腸が使われることも!

しかし、白熱する試合中には、ガットが切れてしまうこともあります。

そんなときはどうすればいいのかって?ラリー中だってラケットを交換しちゃえばいいのです!

バドミントンでは、試合中に何度ラケットを交換してもOK!相手が打ち返してくるまでの間に、ささっと交換しにいっちゃいましょう!

最大10人の線審!?“ならでは”の多さで厳しくジャッジ!

バドミントンの試合では、コートのライン際の攻防は特に重要。そのため、大会では主審の他に最大10人の線審で試合を判定しています。

コルクがライン上にあればイン。そうでなければアウト。線審は厳しくチェックします。しかし時には、ラインと線審の間に選手がいて、充分にライン際が見えない場合も…。

そういう時は、目を両手でふさいで「よく見えませんでした」と主審に合図!

選手からはどんなに見えていても、線審が見えなければそのプレーは無効となり、やり直しになってしまいます。これもバドミントン“ならでは”と言えるでしょう!

線審も選手もライン際の戦いはドキドキなのです…!

バドミントン“ならでは”の魅力を知ると試合を観たくなってきましたよね?

試合中には、選手だけでなく、シャトルや線審にも注目すると、もっとバドミントンが楽しめるかもしれません!

                   
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