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2018年8月22日(水)

三段跳び 山下航平 父の持つ日本記録超えを目指す

陸上男子三段跳びの日本チャンピオン、山下航平選手。
東京オリンピックにつなげるため、アジア大会でのメダル獲得、そして父の持つ日本記録超えを目指します。

世界レベルのスピードで日本選手権優勝

山下選手の強みはスピード。100メートルのベストタイムは10秒51と跳躍競技の選手としては世界レベルです。

今年6月の日本選手権ではスピードを生かしたジャンプで16メートル59をマークし、初優勝した山下選手。日本チャンピオンとしてアジア大会に乗り込みます。

父は日本記録保持者

山下選手の目標が父の訓史さんです。

現役時代の訓史さん

三段跳びの選手だった訓史さんは、17メートル15の日本記録保持者。
その記録を出したのは昭和61年。32年間破られていません。
昨年男子円盤投げの日本記録が更新されたことにより、陸上では最も古い日本記録になりました。

山下訓史さん

日本の三段跳びは30年以上停滞しているわけですから、いい加減この記録を超さないと。航平だけでなく、ほかの選手にも頑張って頂きたいと思います。

17メートルの壁

父の持つ日本記録を超えるため、山下選手がまず目指しているのが、17メートル。
競技を始めた高校1年生から順調に記録を伸ばし、大学4年生の時には17メートルまであと15センチに迫る、自己ベストの16メートル85をマークしました。

しかしそれ以降、記録を更新できず、伸び悩んでいると言います。

助走のレベルアップへ

17メートルの壁を超えるため今取り組んでいるのが、助走のレベルアップ。
持ち味のスピードを生かし、最高のリズムで踏み切れるよう、歩数と歩幅を体に刻み込んでいます。

山下航平選手

ホップ・ステップ・ジャンプのジャンプだけ15センチ伸ばそうとしても、おそらく超えられない。
いいジャンプをするためにはその前のステップがしっかり跳べないといけない。
いいステップをするためにはいいポップをしなければならない。
いいホップはどこから生まれるかというと、やっぱり助走。

練習の手応えを感じている山下選手。東京オリンピックにつなげるため、アジア大会での活躍を誓います。

山下航平選手

2年後に迫った東京オリンピックで活躍するめにはアジアで活躍できないようでは始まらない。
目標は17メートルを超えた跳躍でメダルを獲得すること。

山下選手が出場する陸上男子の三段跳びは、29日に競技が行われる予定です。
17メートル超え、そしてメダルに期待しましょう。

後藤万里子 キャスター

福島放送局


陸上男子三段跳びの山下航平選手は高校時代のクラスメート

                   
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