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2018年8月19日(日)

日本の歴史を変える!? 22歳と21歳の新しい波

バドミントンは、オリンピックで複数のメダルが期待出来る競技ですが、まだアジア大会でもメダルに手が届いていないのがミックスダブルスです。日本の歴史を変えるかもしれない22歳と21歳の若手のミックスダブルスのペアに迫りました。

コンビネーションが強み! 渡辺&東野ペア

バドミントン全英オープン 混合ダブルス 初優勝 (2018年)

ミックスダブルスの渡辺勇大選手(わたなべ・ゆうた 21歳)と東野有紗選手(ひがしの・ありさ 22歳)。中学生から組んできた息の合ったコンビネーションが強みのペアです。ことし、バドミントン発祥の地で100年以上の伝統を持つ大会で、この種目で日本初の優勝を果たしました。

渡辺勇大選手
「唯一無二ですね。僕をうまくコントロールしてくれているなと思います。」

東野有紗選手「お互いがお互いを引き出せている。ばっちりくる。」

2人を支える”すご腕”コーチ

これまで日本では、若くしてミックスダブルスを専門にするペアはほとんどいませんでした。去年までは代表チームに専門のコーチもいませんでした。

しかし、東京オリンピックで、メダルラッシュをもくろむ日本協会は、ことし初めて専門のコーチを招へい。この種目の強化が動き出しました。マレーシア出身のジェレミー・ガン コーチ。2年前のオリンピックで母国を銀メダルに導いた”すご腕”の指導者です。

ジェレミー・ガン コーチ

ジェレミー・ガン コーチ「彼らはより上達できるよ。」

世界で戦える攻撃のバリエーションを身につけるため、つきっきりで特訓の毎日です。

東野有紗選手

聞けることも増えて、学べることも多いので、すごく心強い存在です。

所属チームの先輩も2人を支える

2人を支えるのは、コーチだけではありません。この日、昼ご飯を一緒に食べたのは、オリンピック金メダリストの松友美佐紀選手。所属チームの先輩です。松友選手がアドバイスしたのは、大会を勝ち抜くための「勝負メシ」でした。

松友美佐紀選手「パスタがすぐエネルギーになりやすい。いっぱい食べてしっかり力つけて。」

渡辺勇大選手「ここに強さの秘訣があるのかと思いました。いいアドバイスを頂いた。実践します。」

もう日本の弱点とは言わせない

強力なサポートを受けた2人は、強豪が集うアジア大会でミックスダブルス初のメダルを目指します。

渡辺勇大選手「オリンピックの前哨戦としての意味もかなり深いと思いますし、すごく勉強になると思う。その中で、僕自身が力を出して勝ちにいきたい大会かなと思います。」

東野有紗選手「金メダルとって、東京オリンピックにつなげていけるように帰ってきたいと思います。」

2人がペアを組むきかっけは、中学時代に出場したインドネシアの大会だったそうです。縁のある国で開かれるアジア大会。2人の活躍に注目です。 

酒井紀之 記者

スポーツニュース部記者
バドミントン担当で、桃田賢人選手をはじめメダルラッシュが期待される日本代表を徹底取材

                   
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