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2018年6月1日(金)

王様が家来に禁じた!なぜ? 『ゴルフ』4つの由来

年齢や性別も関係なく楽しめるゴルフ。長い歴史があるゴルフには驚きの由来がたくさん隠されていました!

シンプルイズベスト!ゴルフの基礎知識

まずはゴルフの基礎知識!

ゴルフとは、ボールをクラブで打ち、カップと呼ばれる穴に入れるスポーツです。カップに入れるまでに打った回数が一番少ない人が勝ちという、じつにシンプルなルール!

えっ!そんなの知ってるって?

では、このスポーツの由来はご存知ですか??

①そもそもの由来 そこに、ウサギがいたから

ゴルフの生まれは、イギリス北部にあるスコットランドとされていて、棒高跳やホッケー、クリケットなどを編み出したとされる羊飼いがルーツという説があります。

羊飼いが暇つぶしに行っていたのが、手に持った棒で、ウサギの巣穴に小石を打ち込むことでした。それが今のゴルフになったのです!

15世紀には、スコットランド国内で大ブームに!しかしゴルフに熱中しすぎて、弓のお稽古をサボる家臣が続出したため、王様はゴルフ禁止令も出してしまうほどでした。

皆さんは仕事をサボって、素振りの練習なんてしてませんよね?

②18ホールの由来 始まりは、防寒対策

ゴルフは、広大な敷地内に散りばめられた、18つのホールを一日ですべてまわります。

そのため試合時間も長く、移動も大変なのですが…なぜ“18”だったのでしょうか?

それはゴルフが大ブームしたスコットランドに再び由来が!スコットランドのゴルファーは、寒さを紛らわせるためにスコッチウイスキーを持ち歩いていました。そして、1ホール終わるごとに、キャップ一杯分のウイスキーを飲み干していたのです!

そして、ちょうどボトルが空になるのが、18ホール目だったからという説があります。

③キャディーの由来 きっかけは、世界初の女子ゴルファー

ゴルフに欠かせない存在と言えば、キャディーさん。プレーヤーのバックやクラブを運び、さらにはプレーヤーに助言をするなど、プレーヤーのパートナーのような存在です。

この「キャディー(caddie)」とは、元々フランス語で“宮廷につかえる人”という意味の「カデ(cadet)」に由来していると言われます。

その誕生は、史上初の女性ゴルファーといわれるスコットランド女王「メアリー・スチュワート」がきっかけ。

彼女はフランスに暮らしていたこともあり、家来たちに対してフランス語で「カデ、クラブを持ちなさい」と命じていたと言われています。それが今のキャディーとなったのです。

さらに、プレーヤーが持ち出せるクラブは14本までと決められていますが、かつて上限はありませんでした。しかしリヤカーで何十本ものクラブを運ばせられていたキャディーによる抗議の結果、14本という制限が誕生することとなったのでした。

ちなみに…

クラブにヘッドカバーをかぶせ始めたのは日本人と言われています。

ロンドンに駐在していたとある商社マンが、ゴルフをする際、クラブに傷がつかないように靴下を被せてカバーしたのが始まりなんだとか。

ディンプルの由来④ “傷”がなければ“気づ”かなかった?

秘密が隠されているのはクラブだけではありません!ゴルフボールといえば、表面のでこぼこが特徴です。これはディンプルと呼ばれ、飛距離を大きく左右する大事なでこぼこです。

かつてはディンプルのないつるつるなボールでプレイしていましたが、打ち出すとボールの周りを流れる空気がボールから離れ、ボールの後ろに真空状態の空間ができてしまうのです。

この空間がボールを押し戻す力となってしまいます。

しかし、ディンプルがあると、ボールの周りを流れる空気がボールになじむように回り込み、真空状態の空間を減らしボールを押し戻す力が弱くなりよく飛ぶのです。

このディンプル、“傷(きず)”があるボールのほうがよく飛ぶことに“気づ”いたことから生まれたんだとか。あのでこぼこにこんな由来があったとは!

番外編トリビア!日本でゴルフをすると、カップインの快感が増す!?

ゴルフといえば、カップインしたときの「カコーン」と響く音をイメージする方も多いのでは?

しかし、あの音が聞けるのは日本だけなんです!というのも、海外では樹脂製のカップが主流だから。

それだけでなく、日本では金属製のカップの底に、反響板を入れて、さらに音が響くような作りになっているのです。

まさに日本ならではのおもてなし精神と言えますよね!

ゴルフが今の形になったのは、さまざまな国で、さまざまな人々が自由にゴルフを楽しんだ結果でした。もしかしたら、「カップの反響板は日本人のおもてなし精神が由来!」なんて日がくるかも!?しれませんね。

                   
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