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2018年5月17日(木)

体操の新女王は「ゴムまり娘」??~村上茉愛選手

体操・女子日本の新女王と言われる村上茉愛選手。2017年の世界選手権では、日本女子63年ぶりの金メダルを獲得!

村上選手は帰国時の会見で、 自身を「ゴムまり娘」と呼んでください、と宣言。ゴムまり娘って、いったいどういうこと?

全身がゴム!?驚異の筋肉

世界選手権 種目別ゆかで金メダルを獲得した村上選手の武器は、ゴムのようによく跳ね、しなる身体!

ゴムまりのような身体づくりには、ストイックな筋トレが欠かせません!通常の女子選手よりも筋肉質な身体を、トレーニングでさらに強化。自分でも「筋肉には自信がある!」というほどです。

元オリンピック選手の田中理恵さんも、村上選手の正しく考えながら行う筋トレに尊敬するほどだそうです!

心もゴム!?プレッシャーを跳ね返すメンタル

村上選手がゴムなのは、その肉体だけではありません!幼いころから大会でも堂々と技を決めていく村上選手は、高校時代まで指導していたコーチからも「勝負師」と言われるほど。

世界でも数人しかできないと言われているH難度の大技・シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)を小学6年のときにすでに大会で決めています。どんなに難しい技であっても、緊張するような舞台であっても、そんなプレッシャーをすべて跳ね返して自分の力にする、メンタルまでゴムまり娘です!

顔までゴム!?もはや“ゴム茉愛”

村上選手の筋力は、なんと顔まで強力だったのです!幼いころから変顔が得意で、最近もレパートリーを増やし続けているのだとか…。

明るく楽しい性格の村上選手は、後輩や仲間たちにも大人気!周りの空気も一気に明るくしてしまう力の持ち主だったのです。

立ち直りの早さは、縮むゴムのごとし

さらに、村上選手の体操教室時代からの友人が評価するのは、その切り替えの早さ。

コーチに怒られ、どんなに泣いていても、数分後には顔に笑顔が戻るというから驚きです。どんなときでも、パっと気持ちを切り替えられる村上選手は、試合で負けても引きずることなく、調子を整えてまた練習に集中できるといいます。

誕生日に跳び箱!?ゴムまり娘を生んだ母の愛!

そんなゴムまり娘を生み、育てたのは、自身も体操経験者だという母・英子さんでした。中学生で体操を始めてすぐに大会でメダルをとった英子さんは、「体操ってこんなに楽しいんだから、子どもには絶対体操をさせる!私のDNAなら、きっと活躍する!」と、当時から決めていたそう。

次女の茉愛さんが生まれると、おむつ替えの時にその股関節の柔らかさを確認。これは絶対に伸びる!と思ったお母さんは、2歳の誕生日には家庭用の鉄棒と跳び箱をプレゼントするなど、体操英才教育を始めたのです。

4歳になると、バルセロナオリンピックのメダリスト・池谷幸雄さんが開いた体操教室に通わせるため、引っ越しまで!さらに、英子さんは遠征費などを賄うため32歳で美容師免許を取り、なんと自宅で開業して、子ども達を全力でサポートしました。

英子さんの支えがあったからこそ、村上選手は「ゴムまり娘」として、一直線に成長できたのです!日本女子63年ぶりの金メダルは、親子で獲得したと言っても過言ではないかもしれません。

厳しい練習もプレッシャーもすべて力にしてきた村上選手。次の大会でも、ゴムまりの力で活躍してくれることを期待します!

                   
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