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2018年3月15日(木)

選手の手になじむ国産スティックを!

パラアイスホッケーに欠かせないスティック。じつは日本の技術によって、いま進化を遂げています。

東京大田区にある企業。航空機やレーシングカーの部品をつくっています。

この会社のウリは、カーボン繊維の加工技術。あの、ホリエモンのロケットの部品もここで作られているんだとか・・
そんな会社がいま、パラアイスホッケーのスティックの開発に取り組んでいるんです。

じつは、現在使われているスティックはほとんどが海外製。手の大きさが異なる日本選手にとって、サイズが大きすぎて扱いづらいのだと言います。

中でも、チームで最も体が小さい上原大祐選手には、悩みの種。そこで立ち上がったのがこちらの企業でした。


目指すは上原選手に合った、軽くて丈夫なスティック。特にこだわったのは、骨格となる芯材部分。これまで使われてきた木材や発泡素材を超える新たな素材を、徹底的に探しました。

担当者

これよりも軽くて強度のある芯材は何かなというところで多少苦労しまして…ちょっとこれは企業秘密なんで見せられないんですけども…

そして、芯材を覆うカーボン繊維の加工。F1のレーシングマシーンにも使われる最先端の技術で、強度を保ちながら、0コンマ数ミリの薄さを実現しました。その結果、かつてのスティックと比べて、およそ20%の軽量化に成功したのです

この日、チームの練習に参加した上原選手は、新しいスティックの感触を確かめていました。

上原選手

やっぱりね…使いやすいんですよ。まず何が使いやすいかというと、軽いんですよね。それとあと、この握り。もう最高に私の手にベストフィットなんで、これは最高に良くてですね。

あす、16日は今大会最後となる7位8位決定戦。日本はまだ1勝もあげられていませんが、手になじむ国産のスティックで初勝利を目指してもらいたいですね。NHKでは、BS102chで午後3:55から放送します。みんなで応援しましょう!

                   
※NHKサイトを離れます

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