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2018年2月24日(土)

記憶に残るアジア勢対決  カーリング女子準決勝 日本vs.韓国

カーリング女子準決勝は、日本と韓国がアジア勢初の決勝をかけて対決。それぞれのチームが持ち味を発揮しました。

はじいてとる韓国

主導権を握ったのは韓国でした。持ち味は相手のストーンをはね飛ばすテイクショット。日本がストーン(黄)を集めて攻めの形をつくっても、一気に複数のストーンをはじき出す鮮やかなテイクショットでチャンスを作らせませんでした。

  • 日本のストーン(黄)がこれだけあっても…
  • はじかれて韓国のストーン(赤)ばかりに

韓国は、第1エンドを3点を奪うビッグエンドとして、終盤までリードを保ちました。

粘ってとる日本

追う日本は持ち味の粘りを見せました。第9エンドは、リザーブ席のキャプテン本橋麻里選手が「相手の緊張感が見えた」と感じたように、韓国のショットが少しずつずれはじめ、日本のストーンがハウスの中に残るようになりました。この試合で初めての複数得点、2点をあげて第10エンドに入りました。

第10エンドは、不利な先攻。それでも日本はナンバーワンの位置にストーン(黄)を置いて、最後の1投をそのストーンを守るガードにしました。韓国にガードストーンをさけて投げさせ、プレッシャーをかける作戦です。

  • 第10エンドの日本の最後のストーン(黄)はガード
  • 韓国はガードをさけて中心を狙うしかない
  • その韓国のショットは…
  • わずかにずれて日本がスチール

韓国はラストショットを日本のストーン(黄)にあてたものの、わずかにずれました。日本の粘りで試合は土壇場で7対7の同点となりました。

語り継がれるべき熱戦

延長でも日本は粘りました。最後のストーンをナンバーワンの位置に置いて、韓国に再びプレッシャーをかけました。

  • 最後まで韓国にプレッシャーをかける
  • 韓国は再びガードをまわりこんで狙う 

韓国にとっては、回り込んで中心にとめる難しいショット。しかも決勝進出か、3位決定戦かをわける一投です。

  • 韓国のラストショットをスイープで延ばす
  • 熱戦に決着がついた

韓国のスキップ、キム・ウンジョン選手は、「自分がやるしかない」と中心にストーンを運び、熱戦に決着をつけました。

スキップ藤澤五月選手

久しぶりに自分たちらしい、いいショット、いいスイープ、いい試合ができたので、チームを誇りに思う。まだメダルのチャンスはあるので、たくさんの応援を力に精一杯頑張りたい。

キャプテン本橋麻里選手

アジアもこれだけ強いカーリングができることを見せられた。アジア勢の準決勝は私たちの経験や記憶にもしっかり残るし、この悔しさが、また私たちを強くするのではないか。

                   
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