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2018年2月22日(木)

「攻めた」16歳 岩渕麗楽のオリンピック五輪新種目スノーボード・ビッグエア

ピョンチャンオリンピックの新種目、スノーボード女子ビッグエア決勝に出場した岩渕麗楽選手、高校1年生の16歳は4位、2回目と3回目で着地に失敗してメダルにはあと一歩及びませんでしたが、「攻めた結果だから、後悔はしていない」と前を向きました。

身長1メートル49センチの小柄な体をめいっぱい使った高い「エア」が持ち味の岩渕選手は、初めてのオリンピックながら予選3位で12人で争う決勝に進みました。

新種目のビッグエアは、急斜面を滑り降りて空中に飛び出し、技の難易度や完成度などを100点満点で採点します。
決勝では12人が3回ずつ滑走し、それぞれ高い方から2回の得点の合計で競います。

岩渕選手は決勝の1回目では利き足と逆の足で踏み切って2回転半する技、「CAB900」(キャブナイン)をしっかりと決めて全体の4位につけ、好スタートを切ります。

1回目の技「CAB900]

メダル獲得を目指して、臨んだ2回目には、1回目の技より難度の高い縦に2回転しながら横に3回転する「バックサイドダブルコーク1080」(テンエイティー)の大技にチャレンジします。しかし、着地で手をついてしまい得点を伸ばせません。
それでも攻めの姿勢を崩さず、最後となる3回目にも着地を失敗した2回目と同じ、「バックサイドダブルコーク1080」を選び、あくまでレベルの高い技での勝負にこだわりました。

しかしここでも着地を決められずに得点を伸ばすことはできませんでした。
結果はメダルにあと一歩及ばない4位でしたが、岩渕選手は、
「3本目は勝ちたくて攻めた結果だから、やったことに後悔はしていない」と振り返りました。

そして今後に向けては
「メダルに届かず、すごく悔しい結果になってしまったが、これが今の自分の実力。もっと練習してまた4年後にチャレンジしたいので、精神的にも技術的にも心、技、体、ぜんぶ今よりもっと強くなれるようにこれから頑張ろうと思います」と話しました。

まだまだ伸びる16歳は、攻めの姿勢を忘れることなく4年後の北京大会に向けて成長を続けます。

                   
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