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2018年2月13日(火)

羽生選手が会見「絶対に勝てる自信ある」

ピョンチャンオリンピック、フィギュアスケート男子シングルの日本のエース、羽生結弦選手が本番のリンクで初めて練習を行ったあと、会見しました。

「スケート滑れないきつい時期過ごした」

けがをしてから3か月間、本当に試合を見るだけだったし、スケートを滑れない時期がすごく長くてきつい時期をすごしましたけど、こうやって無事にオリンピックの会場で、そしてメインのスケートリンクで滑ることができて本当にうれしく思います。

まだまだ試合が始まったわけでもないですし、全然気を緩める気もないですけど、しっかりと集中しながら、できることをしっかり1つずつやっていきたいと思っています。

本当に自分がけがをして苦しい時期もですけど、本当に年が明けてからもたくさん色んな方々から応援のメッセージをいただきました。そして本当に感謝の気持ちで、今いっぱいでいます。

まだ試合が終わっていないので、こういうのも少し変かもしれませんが、本当にたくさんのメッセージありがとう。応援をスケートにつなげていきたい。

「滑ることが出来なかった期間、無駄ではない」

Q:2連覇へのプレッシャーや、ピョンチャンオリンピックにかける思いは?


こうやってたくさんの人たちに囲まれて取材を受けるということができる選手は本当に限られていると思いますし、この数だけではなくて、さらに多くの人にメディアをとおして見ている方だったり、きょうも観客席にいる方もいらっしゃいましたけど、すごいたくさんの人々に見てもらえるんだなっていう気持ちでいっぱいです。

それがプレッシャーという言葉にもなるかもしれないが、僕にとってはやっぱり、久しぶりに試合で滑ることができるので、むしろ、その力を精一杯受け止めたいなって。

そして、僕のことを本当に待ち望んでくれた方々が、ここから広がってたくさんいると思いますので、そういう方々にも見てて本当によかったなと、待っててよかったなというような演技をできるように頑張りたいと思います。



Q:右足をけがしたあと、氷の上で3回転ジャンプや4回転ジャンプをいつ頃から跳べるようになった?


ジャンプを跳べるまでというか、リンクに乗れるまでがすごく長かったので、その間、陸上でジャンプのフォームだとかイメージだとか、そういうものを非常に確固たるものに固めようということをやっていたので。

氷上に乗り始めて、最終的にジャンプが跳べるようになったときは、そのイメージを氷上に移してやるというような形でした。

跳び始めたのが、トリプルアクセルが3週間前です、4回転が2週間から2週間半前だと記憶しています。


Q:苦労を受けて、そのあとに精神的にも選手としても強くなった方が多いと思うが?


特にケガをしたからという気持ちはないですけれども、それからスケートが滑れなかった期間が2か月ぐらいあって。

その中でスケートをしていたら学ぶ機会がなかったことがたくさんあったと思いますし、スケートができなかったからこそ、陸上でできたことだったり、本当に考えることができたこともたくさんあったので。

そういった意味では、全然2か月間は無駄だったとは思っていないし、むしろまたたくさんのことを学べたなというふうに思っています。

Q:なぜ人気があるのか?なぜプーさんが好きなのか?


ソチオリンピックで優勝して、その時に今までフィギュアスケートを見ていない人も見てくれていたと思うので、その結果こうやってたくさんの方がフィギュアスケートに興味を持って見てくれるようになったのがよかったのかなというふうに思っています。

あと、プーについてですけど、本当にジュニアの頃から、本当は小さい頃から何だろうけど、ジュニアの頃からティッシュケースをずっとつけていて、そしたらファン方々がいっぱい投げ込んでくるようになって、部屋の中が全部プーさんになった感じです。

「臨機応変に自分のピークを作りたい」

Q:オリンピックへの出場が無理じゃないかと自身で疑った時期はあったと思うが、どう乗り越えたのか?


戻ってこれるか戻ってこれないかは考えていなかったです。確かに最初にケガをしてしまって、本当はNHK杯の時に痛み止めを打ってでも出ようと思っていたんですけど、まず足首が動かなくなって痛みどころじゃなかった。

それからこうやって2か月たって、滑るにあたっても、やはりなかなか難しいものがあったりもして。これは本当に治るんだろうかと考えていた時期もたくさんあったんですけど、でも実際こうやって今、滑れていますし、それがすべてだなと思います。

過去に考えていたことはたくさんあるし、もちろんネガティブなことばっかりだったかもしれないですけど、でも今こうやってこんなにたくさんの方々の前でこうやってしゃべってますし、しかもその悪いニュースじゃなくて、いいニュースとして、ここで皆さんの前でしゃべっているので。

もうとにかく今できることは、このピョンチャンの、自分が本当に夢に描いていた舞台で、夢に描いた演技をしたいと思います。


Q:オリンピック会場のこのメインリンクで滑ってみて、どんな思いがわいてきたか?


メインリンクもそうですけれども、まず韓国の地でこうやって滑ってみて、非常に感覚がいいなと思いました。

もちろんまだ調整段階なので、まだまだやっていないジャンプやエレメンツはたくさんあるんですけど、徐々に徐々に、自分の中でも計画があるので、その計画に沿って臨機応変に自分のピークを作っていきたいなと思います。

まだ試合までに数えられるほどの時間があるので、その時間を有効的に活用して、個人戦にピークが合うようにしっかりやっていきたいと思います。

「絶対に勝てる自信ある」

Q:少しやせたように見えるが?


ソチオリンピックの時は、まず体重をちゃんと量っていないので分からないんですけど、4年前よりも筋力はついているので、体重はちょっと増えていると思います。

本当に作戦がすごい大事だと思っているので、本当にたくさんの選択肢があるし、もちろん自分の中ではクリーンに滑られれば絶対に勝てるという自信はあるし、そういうふうに本当に思っているので。

そのクリーンに滑るプログラムを何にしていくのかは、これから徐々に徐々に調子を上げていく中で決めたいと思っています。


Q:氷の上に乗ったのが1か月前と聞いたが、短い間でどんなことに一番集中してやってきて、どんなことが一番苦しかったか?


体力に関しては非常に不安でした。あとやはり氷上に乗っていなかったので、自分の回転の感覚だったりとか、フィギュアスケートは陸上でできるものでもないですし、そこの感触、氷の感触であったり、スケートの感覚であったり、そういうものは不安でした。

でも滑ってみて1か月、こうやってここにいるので、オリンピックに出られるって思えるくらいの練習はしてこれているので問題は無いです。つらかったことと言われても特にないんですよね。

ただひたすら、やるべきことをこなしてきましたし、これ以上ないことをしてきたので、なにも不安要素はないです。ただひたすら、今この場所でやれることをやりたいと思っています。

                   
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