NHKスペシャル

「熱闘612球~早実VS駒大苫小牧~」

延長15回再試合。夏の全国高校野球選手権決勝、早稲田実業と駒大苫小牧の試合は球史に残る戦いとなった。両エースの息詰まる投手戦。1点を争う攻防は、日本中の眼を釘付けにした。春の選抜敗退の悔しさをバネに、フォームの改造に挑んできた早実のエース斉藤。“諦めない気持ち”を持ち続け、逆転劇を生み続けた駒大苫小牧の選手たち。一つ一つの努力の成果が、決勝戦での息詰まる戦いに繋がっていた。2試合、24回、612球の激闘の裏には、どんなドラマがあったのか。選手、監督の証言をもとに描き出す。

  • 斎藤佑樹
  • 田中将大