NHKスペシャル

子どもたちの戦争 ~戦時下を生きた市民の記録~

戦争を子どもとして生き抜いた人たちは今60代、70代。戦後大切にしてきた当時の品々を、資料館に納める動きが広がっている。戦禍で家族全員を失い父の形見の葉書を納めた人。学徒動員され自ら作った砲弾を悔恨とともに納めた人。子どもから家族や笑顔を奪った戦争の記憶を次世代に伝えたいという「戦時下を生きた子どもたち」の思いに耳を傾けた番組。

  • 戦死した兄や家族との思い出を語る
    当時13歳だった男性
  • 戦時中、子どもが使った“戦争ごっこ”の道具