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ラジオ第2 2019年2月1日(金)の放送内容

北海道で雪上綱引き大会

A WINTRY TUG-OF-WAR

2019年1月20日のニュース

英語タイトルのA WINTRY TUG-OF-WARは「冬の綱引き」です。wintryは「冬の」という形容詞ですが、冬独特のすてきな、あるいは寒々とした景色などを思い浮かばせる、ちょっと文学的な言葉です。tug-of-warは「綱引き」です。
冬の北海道で綱引き大会が行われました。この綱引きには、どのような特徴があるのでしょうか。今年の大会には、どれくらいの人数が参加したのでしょうか。こうした点に注意しながら、このユニークな催しについて英語で学習しましょう。

Slipping and sliding in the snow. More than 900 people have taken part in a winter tug-of-war in northern Japan.
The event is held every year in the town of Atsuma in Hokkaido Prefecture. Those taking part included volunteers who've been helping to rebuild the town following an earthquake in September. Thirty-six residents of Atsuma died in the quake, and many buildings were damaged.
Each tug-of-war team had eight members. They tried their best to find a foothold in the snow.

(Participant)
"I've been working as a volunteer since September. I'm competing in this event to help cheer people up."

A record 58 teams took part in the 12th annual event.
番組やホームページで題材にする英語ニュースは、放送から一定期間が経過したニュースです。そのため、現在は状況や事実関係が異なっている場合があります。
雪の中で滑ったり転んだり、900人以上が日本の北部で行われた冬の綱引き(大会)に参加しました。
この大会は毎年、北海道の厚真町で開かれています。参加者の中には、(2018年)9月の地震のあと、厚真町を再建する手助けをしているボランティアの人たちもいました。この地震で、厚真町では36人の住民が犠牲になり、多くの建物が被害を受けました。
綱引きは各チーム8人で行われ、参加者たちは雪の中で何とか足場を見つけようと全力を尽くしました。
ボランティアのチームで参加した男性は、「9月からボランティアとして活動してきたのですが、みんなを元気にできればと思って大会に参加しました」と話していました。
この綱引き大会は毎年恒例で、12回目を迎える今年は、過去最多の58チームが参加しました。
この日本語は学習用に英文ニュースを和訳したものであり、実際の放送された日本語のニュースと表現が異なる場合があります。
slip
slide
tug-of-war
volunteer
resident
quake
try one's best
foothold
cheer ... up
ここでの日本語訳は、該当する英語ニュースでの使われ方をベースにしています。名詞[名]は「名詞句」を含みます。句動詞[句](Phrasal Verbs)とは、英語で「動詞+副詞」または「動詞+(副詞)+前置詞」によって構成されて特別な意味を生じ、まとまって1つの動詞のように機能する定型のフレーズのことです。