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相模原 全国初の「ロボット職員」導入へ ファミレスなどで使用の配膳ロボ 職員の働き方改革に

  • 2024年6月7日

ファミリーレストランなどで見かけるようになった配膳用のロボット。
相模原市は全国で初めて、市役所内の業務で導入することを決めました。
初の「ロボット職員」いったいどんなことができるのでしょうか?

ロボット職員?

こちらのロボット。みなさんも似たようなロボットを、ファミリーレストランで見かけたことがあるのではないでしょうか。今回相模原市が導入するのは、配膳ロボットの改良型です。
市内の企業「MEMOテクノス」が開発し、市に寄贈しました。

前面にディスプレーがあり、来客の名前などを表示できるほか、背面の棚にはあわせて30キロまで書類などを載せることができます。
この会社で開発し、ファミレスなどで使われているロボットは、人などとぶつかりそうになるとその場で停止し、従業員が操作する必要があります。
この改良型は自分で人や障害物をよけることができ、来客が多いフロアでも使うことができるといいます。
庁舎内のルートを覚えさせれば、タッチパネルで行き先を示すだけで向かわせることができるそうです。

ロボットのまち、PRを

相模原市はロボットの寄贈を受け、市役所内の業務に活用することにしました。
本格導入に向けて動作テストを行っています。

当面は市長室などがあるフロアで、来客にお茶を出したり、書類を運んだりする業務で活用し、いずれは市役所を訪れた人を担当課に案内するなど、幅広い分野で効率化につなげたいとしています。
総務省によりますと、こうしたロボットを自治体の業務に導入するのは、全国で初めてだということです。
相模原市は神奈川県が推進する「さがみロボット産業特区」の対象になっていて、ロボット産業が集積しています。市は業務効率化に加えて、市のPRにも役だってほしいとしています。

本村賢太郎市長
ロボットを活用することで少しでも職員の手が空くことを願っている。相模原が『ロボットのまち』だということを市民にもアピールしていきたい。

MEMOテクノス 渡邊将文社長
人が働く上でのむだを省き、価値のある仕事に力を入れられるよう、役立ててもらえたらうれしい。

  • 高橋哉至

    横浜放送局 厚木支局記者

    高橋哉至

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