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消防が壊れたアルコール検知器で飲酒検査 小田原市消防本部

  • 2023年11月1日
小田原市役所

小田原市消防本部・足柄消防署の消防士が、前日の酒が残った状態で、非番の日に自家用車を運転したとして、停職3か月の懲戒処分を受けました。勤務先の近くで消防士を見かけた同僚が、酒の匂いを感じて調べたところアルコールは検知されませんでしたが、実際は消防署の検知器が壊れていたということです。

前日の酒残った状態で運転

小田原市消防本部によりますと、足柄消防署に勤務する48歳の男性消防士は、ことし7月、自宅でハイボールを2缶、焼酎およそ900ミリリットルを飲みました。
飲んだ翌朝、非番の日に自家用車を運転して、勤務先近くの駐車場にとめたということです。

「酒の匂い」同僚が飲酒検知

偶然みかけた同僚が酒の匂いを感じたことから、消防署のアルコール検知器で呼気を調べましたが、検出されませんでした。

飲酒検知器壊れていた

しかし1週間後に検知器が故障していたことがわかり、本人に聞き取ったところ、「酒が残っていたのは分かっていたが、運転した」と話したことから、酒気帯び運転をしたとして、停職3か月の懲戒処分にしました。
いつから検知器が壊れていたかは、分からないということです。

このほか、小田原市消防本部の39歳の男性消防士は、13歳の女子中学生と淫らな行為をしたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。

また、小田原消防署の31歳の男性消防士は、2021年、20代の職員をバリカンを使って坊主頭にしたなどとして減給10分の1の懲戒処分を受けました。 

小田原市消防本部 髙橋貴博 消防長
住民の皆様の信頼を大きく損ねたことを深くおわび申し上げる。再発防止に向けて組織一丸となって取り組む。

守屋輝彦市長
公務への信頼を損ねたことを 深くおわび申し上げる。誠に遺憾であり、再びこのような事態を発生させないよう綱紀粛正を徹底し、信頼回復に努める。

  • 北村基

    横浜放送局 小田原支局記者

    北村基

    2017年入局。宇都宮局を経て、2022年8月から横浜局小田原支局。南関東の空気に馴染むべく、目下、歴史を勉強中です。

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