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ネットスーパーで防犯呼びかけ 横浜 都筑

  • 2023年10月10日

若い世代の防犯意識を高めようと、横浜市の都筑警察署と、スーパーの「オーケー」が、ネットスーパーのサイトに痴漢や自転車の盗難などへの対策を掲載して注意を呼びかける取り組みを始めました。

警察とスーパーが協定

取り組みが始まったのは、10月5日。
この日、都筑警察署の山本隆生署長と、横浜市に本社があるスーパー「オーケー」の二宮涼太郎社長が協定書にサインしました。

ネットスーパーで防犯呼びかけ

取り組みでは、都筑区に住む人がオーケーのネットスーパーで買い物をすると、サイト上に防犯対策が表示されるようになっています。

どんな呼びかけ?

初回は、痴漢被害の特徴や対策を挙げて、注意を呼びかけています。

▼被害者の半数以上が学生
夕方、学校やアルバイト先からの帰り道が多い
▼簡単な護身術を紹介する動画も

痴漢被害の特徴を紹介
署員が制作した護身術の動画

なぜ、ネットスーパー?

都筑区では、ことし1月から9月までに、600件あまりの刑法犯罪を認知。
これは去年の同じ時期より35%増加し、中でも目立つのが、痴漢盗撮、それに自転車の窃盗といった犯罪だということです。
こうした犯罪に、どうすれば気をつけてもらえるか。
子育て中などの若い世代が多く住む都筑区では、ネットスーパーを活用した方法が有効だと考えたということです。

都筑警察署 山本隆生 署長

30代や40代といった、ネットスーパーをよく利用するとみられる世代に呼びかければ、そのお子さんや、親御さんにも広がるのではないかと期待している。住民の皆さんが安全・安心に暮らせる取り組みにしたい。

今後はアンケート調査で治安対策の検討も

この取り組みは、ことし12月末まで続けられ、区内の状況に応じて、別の犯罪への対策を呼びかける内容を掲載していくということです。
その効果などを検証し、有効であれば期間や地域の拡大も検討していくとしています。
また、ネットスーパーを利用した人に街の治安についてアンケート調査を実施し、対策を検討する際の参考にするということです。

  • 髙橋圭太

    横浜放送局 記者

    髙橋圭太

    2012年入局。大阪局などを経て、現在は横浜局で事件・事故などの取材を担当。

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