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高校野球 慶応107年ぶり優勝 横浜市港北区日吉も盛り上がる

  • 2023年8月24日

107年ぶりの優勝を決めた慶応高校。
地元・日吉などから熱い声援が送られました!

選手や監督の談話

丸田選手

丸田湊斗選手
「スライダーを狙っていて、浮いた球が来たので振りました。ホームランは意識していませんでした。長打を求めないで、出塁することに集中できたことが結果につながったのかなと思います。野球を最後の最後まで楽しみ尽くすことがエンジョイベースボールだと思います。甲子園では野球を最後まで楽しみ尽くせたと思います」

大村キャプテン

キャプテン大村昊澄選手
「春のセンバツで仙台育英に負けてから、仙台育英に勝つ、あのピッチャー陣を打つことを目標にここまでやってきたので、チーム一丸となって戦った結果かなと思います。野球は楽しいという本質を表現出来たと思います。心の底から野球は楽しいんだという原動力から出たプレーや行動が最後一番強いと証明したかったので、厳しいときでも笑顔を絶やさず楽しんでと声を掛け合って日本一まで登り詰めたので、常識を変えられたと思います」 

小宅投手

小宅雅己投手
「良い流れで来ていたのでこの流れを切らさず、さらに勢いをつけていこうとマウンドに立ちました。1球1球の声援が後押ししてくれて強力な仙台育英打線を抑えることができました。センバツで負けたからこそ打倒仙台育英とチームみんなで練習してきて自分の成長にもつながったと思います。仙台育英というすごいチームと戦えて勝つことができて本当にうれしいです」

森林監督

森林貴彦監督
「優勝の実感はまだないです。選手たちの頑張りがすごくて、すばらしい成長ぶりでした。子どものころ感じた野球が楽しいという野球の喜びをもう1回感じながら、表現出来るよういい顔で野球をやろうとしてきました。そのほうがいいパフォーマンスができると思っていたので、結果につながって、世の中にメッセージを発信できるんじゃないかなと思います。特にことしは暑さが厳しくて、甲子園で最後まで戦うことは未知の世界でしたが、1人の選手に負担を大きくせず、できるだけ負担を分けながらやっていくことを心がけました」

野球をイメージした「優勝丼」でお祝い

107円のメニューや優勝丼

優勝を受けて、さっそく日吉商店街にあるそば屋では「優勝丼」と題した特別メニューを用意。
24日と25日、1日あたり限定30食、提供されるということです。 

優勝丼
・野球のボールをイメージしたうずらのたまご
・ベースをイメージしたかまぼこ
・ペンをイメージした2本のエビ

また、24日に限り、ふだんは680円のせいろのそばとうどんが107年ぶりにちなんで、107円で提供されます。

そば屋の島名貴子さん
「感動を与えてくれた選手の皆さんやOBの方、いろんな方への感謝の思いをどんぶりに込めました。選手の皆さんにも食べてもらいたいですが、『お疲れ様でした』『ありがとうございました』と伝えたいです」

日吉商店街で決勝戦を応援

23日の決勝戦。
日吉商店街にある電器店には商店街の関係者や地元の人たちなどおよそ15人が集まりました。
1回表、慶応高校の丸田湊斗選手の先頭打者ホームランで先制した場面など、得点が入るたびに「おおー!」と歓声があがっていました。

手作りのうちわをたたきながら応援を続け、107年ぶりの優勝が決まると、集まった人たちは、立ち上がって拍手をしながら選手たちの健闘をたたえ、慶応高校の校歌を一緒に歌っていました。 

日吉中央通り商店街の斉藤登会長
「107年ぶりの優勝ということで、誰も記憶にないほど前の話ですが、2回目の優勝を生で見られて幸せです。最後まで日吉を楽しませてくれて『ありがとう』と生徒たちには直接伝えたいです」

観戦した地元の90代の女性
「生きているうちに優勝を見ることができて幸せです」

横浜市港北区でパブリック・ビューイング

パブリック・ビューイングは横浜市の港北区役所で行われ、市民などおよそ80人が集まりました。
ヒットやホームランなどで慶応高校が得点を重ねるたびに会場からは歓声が上がり、中には慶応スポーツ伝統の応援歌「若き血」を歌う人たちもいました。
そして、8対2で107年ぶりの優勝が決まると大きな拍手が沸き起こり、集まった人たちはハイタッチをして喜びをかみしめていました。 

29歳の会社員男性
「家にいてテレビで試合を見るより、みんなで一緒に応援したいと思ってここに来ました。慶応がチームとしてひとつになったことが勝因だと思います。やっぱり高校野球はいいなと感じました」

慶応高校近くの飲食店でも

日吉キャンパス内にある飲食店には慶応大学の学生やOBら180人ほどが集まりました。
慶応がヒットを打ったり、得点をあげたりするたびに大きな拍手や歓声があがり、会場は大きな盛り上がりを見せていました。

大学OBの40代の男性
「久しぶりにこんなに感動しました。夢と希望をもらうことができて、選手たちには『ありがとう』と伝えたいです」

NHK横浜放送局の大型モニターでも試合観戦

NHK横浜放送局

決勝戦にあわせて、NHK横浜放送局では受信公開を行いました。
NHK横浜放送局の1階アトリウムには10人以上の人が駆けつけ、試合を観戦していました。
優勝が決まると、集まった人たちは拍手をするなどして喜んでいました。

自分の子どもが慶応高校野球部だったという女性
「『絶対、優勝目指して頑張れ』という気持ちで応援していました。最後の瞬間はよくやったーという感じです。優勝してとてもうれしいです。仙台育英の選手もよく頑張ったと思います」

号外も

日吉駅で配られた号外

日吉駅では107年ぶりの優勝を知らせる新聞の号外が配られる前から、多くの人が集まり、号外を受け取ろうと長い列を作っていました。
そして午後6時前、号外が配られると集まった人たちは号外を次々と受け取り、記事をじっくりと見ていました。 

小学生の娘2人と一緒にスマホで決勝戦を観戦していたという母親
「1世紀ぶりの優勝というのはとても重みがあります。子どもたちも『優勝してうれしい』と言っていました」

知事と市長もコメント

神奈川県の黒岩知事
「今春の選抜大会で敗れた悔しさをばねに、厳しい練習を積んで個人の技術を高め、持ち前のチームワークをいかんなく発揮し、並みいる強豪を次々に破り、見事、深紅の優勝旗を手にされました。920万県民を代表して、選手の皆さんや関係者の皆さんに心からお祝い申し上げます」

横浜市の山中竹春市長
「大舞台で躍動する選手の皆さんの姿は地元・横浜に大きな感動を届けてくださいました。深紅の大優勝旗を横浜に持ち帰ってくれるこの快挙を、横浜市を代表して心よりお祝い申し上げます」

 

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