漫画「筆先のあなたへ」第3編（第21話～第30話）～関東大震災より100年～
- 2023年08月25日
『筆先のあなたへ』
舞台は今から100年前の大正時代の横浜。
物語の主人公は、志半ばで建築家になるという夢を諦め、父の事業を継ぐ正一と、家族に否定されても夢に向き合う千代の男女2人の物語。
第3編は第21話から第30話までを集録。
正一の幸せを願うばかり、別れを選んだ千代。
一方で、正一は千代が告げた別れの言葉を受け入れることができない。
千代との思い出に呼ばれ、正一は家を駆け出る。
雨はあがり、行く道は朝日に照らされていた。
1923年9月1日。
関東大震災 発生当日の朝だった。
漫画：したら領 制作：NHK横浜放送局
第21話 思い出に呼ばれて
第22話 揺れる
第23話 日常は焼け落ちて
第24話 きっと大丈夫
第25話 生きぬく
第26話 涙あふれて
第27話 一夜明けて、走る
第28話 さまよい歩いた末に
第29話 未曾有の関東大震災
第30話 もう少しの辛抱
第31話～第35話は8月25日(金)午後6時頃公開予定。
最新話はNHK横浜の公式Ｘ（旧ツイッター）で公開しています。
舞台化決定！
漫画で連載中の『筆先のあなたへ』 舞台では正一と千代が漫画のストーリーとは違う物語、人生を歩みます。
会場は神奈川県立音楽堂。 防災の日、そして関東大震災発生の日でもある9月1日に開催します。
▼観覧応募はこちら（8/21申込締切）※観覧申込は締め切りました。たくさんの応募ありがとうございました。
イベント詳細・申込(関東大震災１００年 舞台「筆先のあなたへ」) | イベント・インフォメーション | NHK(日本放送協会)
