シリーズでお伝えしている「統一地方選ひとくちメモ」。
誰に投票するか決める判断材料となるのが候補者の訴えです。
なぎさとカモメさんがお伝えします。
訴えを知るにはどんな方法があるのかな?
街の中で演説を聞けるんだぞ
候補者の訴えを直接聞ける機会の1つが街頭演説です。
街頭演説は、届け出を済ませた候補者が投票日の前日までの朝8時から夜8時まで行うことができます。
また、街頭演説の場所などでは、選挙運動用のビラの配布が認められていて公約などを知ることができます。
選挙運動用のビラの配布は、地方選挙では知事や市区町村長の選挙に加えて◇4年前からは都道府県と市区の議員選挙で、◇3年前からは町村の議員選挙でも認められています。
リモートワークで自宅で過ごす人もいるよね。自宅にいながら訴えを知るにはどうしたらいいの?
訴えを知ることができる便利なものが届くんだ。それを見るといいぞ
また、自宅にいながら訴えをじっくり見極めたいという人は…。
選挙管理委員会から各世帯に届く選挙公報があります。
選挙公報には、候補者の名前や政策などが掲載されていて、地方選挙では知事選挙、自治体によってはほかの選挙でも発行されます。
NHK横浜放送局では、統一地方選挙の情報を特設サイトでも発信しています。
各候補者の訴えのほか、選挙の仕組みなどさまざまな情報を随時アップしていきます。
ぜひご覧下さい。