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神奈川県の統一地方選挙まとめ 横浜・川崎・相模原の市議選も

  • 2023年02月28日

4年に1度行われる統一地方選挙が4月に迫りました。神奈川県内では、県知事選挙、県議会議員選挙、相模原市長選挙など、あわせて25の選挙が予定され、地域の未来をめぐって論戦がかわされます。日程や立候補状況などをまとめました。
※2月28日現在の状況です。今後変わる可能性があります。

前半は4月9日 後半は23日

統一地方選は前半と後半に分かれて行われます。
具体的なスケジュールです。

前半戦
・3月23日(木)県知事選告示
・3月26日(日)相模原市長選告示
・3月31日(金)県議選・横浜市議選・川崎市議選・相模原市議選告示
いずれも4月9日(日)投票

後半戦
・4月16日(日)平塚市長選・大和市長選・南足柄市長選・一般市議選(※1)告示
・4月18日(火)開成町長選・湯河原町長選・町議選(※2)告示
いずれも4月23日(日)投票

※1横須賀市・平塚市・藤沢市・小田原市・茅ヶ崎市・三浦市・大和市・伊勢原市・南足柄市・綾瀬市
※2葉山町・中井町・山北町・開成町

県知事選挙

県知事選挙には現職と新人が立候補の意向を表明。選挙戦となる見通しです。
詳しくはこちらの記事を。

相模原市長選挙

相模原市長選挙には現職と新人が立候補の意向を表明しています。
詳しくはこちらの記事を。

県議会議員選挙

105の定数に対し、2月28日の時点で150人が立候補の意向を表明しています(NHK調べ)。
厚木市と愛川町・清川村が合区したため、選挙区の数は1つ減って47です。
また、南足柄市は足柄下郡(箱根町・真鶴町・湯河原町)と合区されました。

定数増減 激戦見込みの選挙区も
▼横浜市青葉区3→4
▼横須賀市5→4
▼海老名市1→2
このうち横浜市青葉区では6人、横須賀市では8人が立候補の意向を表明していて、激戦が見込まれます。

無投票見通しの選挙区も
一方で、横浜市西区や中区、合区した南足柄市・足柄下など、14の選挙区では定数と立候補を表明した人の数が同じ状態です。
告示までまだ1ヶ月余りありますが、このまま選挙戦となれば無投票になります。
前回の県議選では、過去最多の13選挙区で無投票となり、20人が選挙戦を行わずに当選しました。

期日前投票の注意点

統一地方選では、選挙ごとに告示日が異なります。
前半戦では例年、県議選や政令市議選の告示の翌日から(ことしは4月1日)期日前投票者が多くなる傾向があり、各市区町村が設置する期日前投票所も4月1日から増設されるところが多くなっています。
投票を一度に済ませたいという方は4月1日以降に投票する必要があります。

選挙の情報は特設サイトでも

NHK横浜放送局では、統一地方選挙の情報をホームページの「かながわ情報羅針盤」や、特設サイトで発信しています。
神奈川県知事選挙や相模原市長選挙、県議選や横浜・川崎・相模原の市議会議員選挙など、随時アップしていきますので、ぜひご覧下さい。

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