1. NHK
  2. 首都圏ナビ
  3. 横浜放送局
  4. 記事
  5. 電動キックボードを無免許運転 32歳男性を書類送検

電動キックボードを無免許運転 32歳男性を書類送検

  • 2022年04月20日

電動キックボードを無免許で運転したとして、神奈川県警は32歳の男性を県内で書類送検しました。手軽な移動手段として利用が広がる中、無免許運転の書類送検は県内で初めてです。

神奈川県内初の書類送検

横浜市磯子区に住む32歳の契約社員の男性は2021年8月、磯子区内の国道で電動キックボードを無免許で運転した上、方向指示器やバックミラーを取り付けていなかったなどとして道路交通法違反の疑いが持たれています。

契約社員が使っていた電動キックボード

電動キックボード 今は原付き扱い

手軽な交通手段として、利用が広がっている電動キックボード。現在、公道を走る場合は原付きバイクと同じ扱いで、運転には免許が必要なほか、方向指示器やバックミラー、テールランプなどが法律の基準に適合していなければなりません。

契約社員は去年7月、大手ネット通販サイトで海外メーカーの電動キックボードを購入し、日本の公道で走るのに必要な整備を行わないまま運転していた上、加入が義務付けられている自賠責保険にも入っていなかったということです。

警察の調べに対して容疑を認め、「通勤に利用していた」と話しているということです。

事故相次ぐ「法律守って運転を」

電動キックボードによる事故は全国で相次いでいて、神奈川県警察本部交通捜査課によりますと、2021年に県内では5件発生しているということです。

警察は、「ネット通販などでは日本の公道では走ることができないタイプも出品されている」とした上で、「公道を走る上での法律を確認し、守ってほしい」と呼びかけています。

法改正で2年後までに免許不要に

電動キックボードをめぐっては国会で改正道路交通法が成立し、最高時速が20キロ以下のものについては、2年後までに免許が不要になる見通しです。
 

ページトップに戻る