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ストップ詐欺被害

2019年4月10日 “電話機のボタンで暗証番号を押して”に注意

皆さんへのお願いです。「“電話機のボタンで暗証番号を押して”に注意」。

 

先月、相模原市に住む80代の女性の自宅に金融庁の職員を名乗る男から電話があり、「口座のお金を不正に使われないようキャッシュカードを新しくする必要があります」と言われました。

 

さらに男から「カードの暗証番号は声に出さなくていいので、電話機の数字のボタンを押して下さい」と指示され、女性は言われたとおりにしたということです。

すると今度は、警察官を装った男が自宅に現れ、「カードを受け取りに来た」と言われたため、キャッシュカードを渡してしまったということです。

 

女性は息子に連絡してだまされたことに気付きましたが、すでに口座からは50万円が引き出されていたということです。

 

改めて皆さんへのお願いです。「“電話機のボタンで暗証番号を押して”に注意」。

警察によりますと、今回、詐欺グループは電話機のボタンを押した時に鳴る「ピッ」とか「プッ」という音をもとに暗証番号を識別したとみられています。

キャッシュカードをだまし取る手口の場合、詐欺グループは同時に暗証番号も盗み取ろうとしてきますが、直接、聞き出すだけでなく、電話機を操作させてその音で把握することもあるんです。ボタンを押したときの音が相手にも伝わってしまいますから、注意が必要です。

電話でカードの更新や暗証番号に関する話が出たら詐欺を疑い、警察や家族に相談するようにしてください。