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統一地方選 前半を終えて 埼玉県内各党のコメント

  • 2023年04月10日

統一地方選挙の前半、埼玉県議会議員選挙とさいたま市議会議員選挙は、9日、投票が行われ、すべての議席が決まりました。「各党はどう戦ったのか?」、前半戦を終えての各党のコメントをまとめました。

自民党

▽県議会議員選挙では53議席を獲得し、選挙前よりも3議席増え、過半数を維持しました。
▽さいたま市議会議員選挙では、19議席を獲得しました。

自民党埼玉県連 柴山昌彦会長
「現有50の上積みが最低ラインだと考えていたので、達成できたのはよかったと思う。しかし、激戦区の中にはあと一歩及ばなかった候補者がおり、残念でならない。引き続き、気を引き締め、後半戦に挑みたい」

立憲民主党

▽県議会議員選挙では、10人が当選し、選挙前よりも4議席増やしました。
▽さいたま市議会議員選挙では、12人が当選しました。

立憲民主党埼玉県連 大島敦代表
「各陣営がワンチームとなり臨んだ選挙であった。議席を増やせたことは選挙戦で訴えた政策が評価されたものと感謝します。今後、皆さまからいただいた期待を真摯にうけとめ、責任を果たしていきます」

日本維新の会

▽県議会議員選挙で、1人が当選し、埼玉県議会で初めて議席を獲得しました。
▽さいたま市議会議員選挙では、4人が当選し、さいたま市議会では初めて議席を獲得しました。

埼玉維新の会 高橋英明代表
「埼玉ではまだまだ維新の政治を有権者に伝えきれていない。新人同士の戦いには勝利できたが、現職の壁を越えられなかった。後半戦は『納税者のために税金を使う』日本維新の会の思いを伝えていく」

公明党

▽県議会議員選挙では、9人全員が当選し、選挙前の議席を維持しました。
▽さいたま市議会議員選挙では、11人全員が当選しました。

公明党埼玉県本部 西田実仁代表
「各地で接戦を制して、全員当選を果たすことができ、感謝の思いでいっぱいです。皆様から頂いた多くの声を形にしていく活動にまい進して参ります。後半戦も全員当選を目指し、しっかりと戦ってまいります」

共産党

▽県議会議員選挙では3人の当選にとどまり、選挙前よりも3議席減らしました。
▽さいたま市議会議員選挙では、6人が当選しました。

共産党埼玉県委員会 荻原初男委員長
「暮らしの不安があふれているもとで、議席を後退させたことは痛恨の極みである。『反戦平和』『何よりも命とくらし』を貫いてきた日本共産党らしいたたかいは、必ず今後に生きてくると確信している」

国民民主党

▽埼玉県議会議員選挙では、推薦する1人が当選しました。
▽さいたま市議会議員選挙では、1人を擁立しましたが、議席を獲得できませんでした。

国民民主党埼玉県連 鈴木義弘代表
「さいたま市議選で議席に届かなかったことは痛恨の極み。後半戦は、候補者の必勝を期し、市民県民の声を広く聞き、課題や問題点を『解決』する国民民主党のスタンスを訴え更なる支持拡大を図りたい」

れいわ新選組

▽埼玉県議会議員選挙で1人を擁立しましたが、議席を獲得できませんでした。

れいわ新選組 山本太郎代表
「あなたの地元から『何があっても心配するな』という日本社会の再建を始めさせてくださいと訴えた。挑んでくれたれいわの挑戦者たちには感謝しかない。後半戦も腐りきった政治を変革する決意で挑む」

社民党

▽埼玉県議会議員選挙では、推薦する1人が当選しました。
▽さいたま市議会議員選挙では、1人が当選しました。

社民党埼玉県連合 船橋延嘉代表代行
「県議選は『暮らしを支える地方自治』『その基礎には平和』を主張した。さいたま市議選で佐藤征治郎は、『がんこに平和 暮らしが一番』を合言葉に『平和、福祉、教育政策は地域・自治体から』と訴えた」

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