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リーグワンデビュー ワイルドナイツ 長田智希選手に聞く

  • 2023年02月08日

リーグワン連覇を目指す埼玉パナソニックワイルドナイツ。現在、7連勝で首位に立っています。なかでも活躍が目覚ましいのが、去年加入したばかりの長田智希選手です。3試合連続で先発・フル出場、5日に開催されたNECグリーンロケッツ東葛との試合ではリーグ初トライも挙げました。長田選手のラグビー人生について、泉浩司アナウンサーが伺いました。

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今シーズン。7連勝で首位です。強いですね。

まだまだ課題もたくさんあって、必ずしもチームとして完成した状態ではないですが、負けずにここまで来ているのは、いいと感じています。

長田さんは、第5節から3試合連続先発出場で、いずれもフル出場です。しかも、第7節では初トライも挙げました。プレーヤーオブザマッチに選ばれましたよね。

あのトライは、ボールを持った瞬間にスペースが見えたので、思い切って行くことができました。自分が試合に出ているのはチームの事情が大きいんですが、徐々に自分が納得のいくプレーも出ているかなとは思っています。

チームには偉大な先輩がたくさんいますが、どんな気持ちでプレーしていますか。

自分が強みにしている部分、例えば、ボールキャリーやディフェンスの部分はリーグワンでも通用するなと感じています。一方でフィジカルだったり、パスやキックのスキルだったり、まだまだ成長しなければならない部分は本当にたくさんあります。また、今、通用していると思っている部分もまだまだ伸ばしていかなくてはならないと思っています。

高校・大学で主将を経験

 

長田さんは京都府出身で23歳。身長179センチ、体重90kg。ポジションはセンターです。東海大仰星高校から早稲田大学に進学し、いずれも主将を務めています。去年、ワイルドナイツに加入しました。

ラグビーを始めたのは小学4年生ということですが、きっかけは何かあったんでしょうか。

小学校の友人がラグビーをやっていて、誘われたのがきっかけです。

ラグビーを始めたときの印象はどうでしたか。

とにかく楽しかったというイメージです。ボールを持って自由に走り回れるって、こんなに楽しいスポーツがあるのかという感じでした。

高校、大学とチームの主将を任されていますが、リーダーシップについてはどう考えていますか。

僕自身はリーダーシップがあるほうだとは思っていないです。ただ、ラグビーに対する姿勢、誰よりも試合や練習に真摯に向き合うということはずっと意識していたので、こういった部分を周囲の人が見てくれて、リーダーを任してくれたのかなとは思っています。

学生時代とプロの世界の違いはどう感じてますか。

ラグビーの質がまったく違うのはもちろんですが、学生は3年や4年といった限られた時間のなかでプレーする一方、社会人はより長いスパンでプレーを続けるので、気持ちの面で大きな違いがあると感じています。

日本代表への道程

ポジションはセンターですが、どんな魅力がありますか。

センターはいちばん身体を張るポジションだと僕自身は考えています。ボールを持って縦に出て、ディフェンスでも走りまわります。センターによい選手がいれば、強いチームになると考えています。

チーム内では、ダミアン デアレンデ選手、ディラン ライリー選手という世界レベルの選手がいます。チーム内の競争も激しいと思うんですが、いかがでしょうか。

こういう環境があるからこそ、このチームを選んだので、いまはこの環境を楽しんでいます。まだライバルというのもおこがましいんですが、少しでも追いつくことができるように成長していきたいと思っています。

ことしはワールドカップを控えています。日本代表は今の長田さんにとってどんな距離にありますか。

日本代表はラグビーを始めたときから目指している場所なんですが、やはり高校や大学のときは本当に遠い存在だと感じていました。ただ、リーグワンに所属して、少しずつ近づいていると感じるなかで、日本代表への思いは強くなっています。

リーグワンでは、1試合でも多く出場することが目標なんですが、試合に出ても出なくても、一日、一日練習を積み重ねることで、試合に出たときに最大のパフォーマンスを出せるようにしたいと思っています。

キャスターからひと言

長田選手に好きな言葉を聞いたところ、「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない」と答えてくれました。人気漫画のキャラクターのセリフだそうです。これからの長いプロラグビー選手としての道を“自分を信じる力”で切り開いてほしいと思いました。

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