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鋳物などモノづくりのさかんな川口市の製品や技術を紹介

  • 2022年10月24日

鋳物などのモノづくりが盛んな川口市で、地元の企業の製品や巧みな技術を市民などに紹介する催しが開かれました。

川口市 市産品フェア

この催しは川口市が7年前から毎年開いていて、ことしは137の企業と団体が参加しました。

鋳物でこんなものも…

このうち、老舗の鉄工メーカーは、鋳物の製品を出展しています。フライパンや鍋に加え、鋳物でできた便器も。
この便器は、公衆トイレが壊される被害が相次いだことから、丈夫なものをと依頼を受けて、製作しました。現在では、川口市内の公園や学校で使われているということです。

円安などの影響で原材料が高騰

このメーカーでは、円安などの影響をうけて、原材料の銑鉄や鉄を溶かすのに使うコークスが高騰しています。メーカーとして対応に苦慮する中、積極的な姿勢を打ち出しています。

鉄工メーカー 伊藤光男社長
「新しい製品を売っていくことで顧客を新規に開拓し、物価高に 抵抗する力もつけていきたい」

技術とデザインにこだわる

5つの町工場とアーティストが共同で手がけたイス。

デザイン性が高く、それぞれのイスに磨きや曲げなどの高い技術が使われているということです。

来場客

「薄いイスでも、座ってみると丈夫で、職人の技術はすごいと思いました。金属製ですが、ぬくもりが感じられました」

研磨材や光熱費 高騰の影響

参加した企業によりますと、最近は、研磨材や光熱費が高騰し、商品の価格も上げざるを得なくなっているということです。

磨きの技術を専門とする町工場 堀山竜紀 社長
「付加価値をつけることで、商品の価格転嫁にも納得してもらえるようにしたい」

医療・福祉関連のモノづくりもさかんに

また、川口市では近年、医療・福祉関連のモノづくりも盛んだということで、手首に巻くと心拍数や酸素飽和度などを測ってくれる重さ12グラムのバンドも紹介されていました。

川口市 奥ノ木信夫市長
「川口の企業を少しでも元気にすることができれば、市の経済の好循環にもつながると思います。より選ばれるもの、付加価値が高いものを作ってもらって物価高を乗り越えていただきたいですし、市もできるだけ対応していく」

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