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埼玉県入間市 「プレーカー」で子どもたちに多くの遊び場を

  • 2022年03月11日

遊び道具を載せて各地に出張する「プレーカー」が、ことし2月、埼玉県入間市に導入され、子どもたちが遊び場に早変わりしたキャンプ場で楽しいひとときを過ごしました
(さいたま局 所沢支局/高本純一)

プレーカー

入間市は、子どもたちの遊び場を増やそうと、地域福祉の推進に役立てるための基金を使って「プレーカー」を導入。「プレーカー」はことし2月にお披露目されました。
車に載せる遊び道具は、ボールやラケット、木工道具、ロープなど、およそ100点をとりそろえました。

愛称は「いるニコGO」

車の名前は、地域の子どもたちのアイデアで「いるニコGO」と名付けられました。後ろのガラスには、子どもたちが書いた字がカラフルにラッピングされています。

車体のデザインも子どもたちが考えました。このうち、傘をさした市のマスコットキャラクター「いるティー」と雨上がりにかかった虹のデザインは、市内の東金子中学校の美術部が考えました。

東金子中学校美術部 斉藤友果さん
「『いるニコGO』が市内を走って、見た人に明るい気持ちになってもらいたいです」

キャンプ場が遊び場に

この「いるニコGO」を、子どもの遊びを支援している市民団体が借り受け、市内のキャンプ場に出張しました。
この日は、およそ20人の子どもが参加し、「いるニコGO」が運んできた遊び道具の中からロープを使って綱引きをしたり木にくくりつけて縄跳びをしたりして遊んでいました。
また、親子でも乗ることができる直径およそ1メートルの円形のブランコや円盤がついたロープを、木にくくりつけるなどして遊ぶ子どもたちの姿も見られました。

参加した女子児童
「楽しくていっぱい動いたので体があつくなりました。遊び道具がいっぱいあってうれしかったです」

いるまプレーパーク作り隊 村野裕子さん
「子どもたちが楽しそうに遊ぶ様子が見られてうれしかったです。子どもたちの遊び場がもっと広がればいいなと思います」

「元気な子どもが育つまち」を掲げている市の担当者も思いを新たにしていました。 

入間市青少年課 黒木聡子 課長
「『いるニコGO』が市内を走り回って、子どもたちの笑い声が響き渡り、地域ぐるみで子どもを育てていくまちにしていきたい」

この「いるニコGO」は、管理している市の児童センターが地域の公民館や公園などに持ち出すほか、市内の団体にも無料で貸し出すことにしています。

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