手作りの塩辛を作ってみませんか。手作りは風味が違います。
1.胴の中に指を入れて、肝と胴の部分を外す。
プチッと音がするまでゆっくり慎重に引き抜く。
2.人差し指と中指を胴の中に入れて、片方の手で足を押さえながら引き抜く。
3.スミ袋を目の側からそっと引っ張って取る。
スミ袋が破れないように気をつける。
4.口ばし(ろうと)と目の間に包丁をまっすぐ入れて、肝を切り離す。
5.えんぺらを引っ張って、胴からはぎ取る。
6.胴の皮をむいていく。
ペーパータオルを使うと皮をむきやすい。
7.軟骨に沿って、切り裂いて、胴体を開く。
8.胴体の内側についた内臓や皮、軟骨をペーパータオルでふき取る。
9.身は、そのまま一夜干しをする。
10.肝の部分は、塩をたっぷりかぶせて、ラップでふたをして、塩釜状態にして、冷蔵庫で一晩ねかせる。
11.一夜干しした身は、食べやすい大きさに切る。
12.一晩ねかせた肝は、塩をぬぐって日本酒で洗い、ペーパータオルで水分をしっかりふき取る。
水を使わないことで腐りにくくなる。
13.肝を半分に包丁で裂いていき、中身を取り出す。
14.身と肝をペースト状になるまで混ぜたらでき上がり。
もう一晩冷蔵庫にねかせるとさらにうまみが増す。