夏野菜を使った“豚汁”です!ゴーヤーとトマトのコクとうまみが広がる一品です。豚バラ肉を鶏もも肉に代えても、おいしく仕上がります。お好みで最後にからしをそえるのもおすすめです。
1.ゴーヤーは端を切り落とし、たて半分に切り、スプーンを使ってワタを取り除く。3mm幅に切る。
塩もみなどの下処理はせず、あえて苦みをいかす。
2.ミニトマトはへたをとり、たて半分に切る。しょうがは千切りにする。
しょうがは皮ごと使うことで、風味がよりひきたつ。
しょうがを使うことでさっぱりと仕上がる。
3.豚バラ肉は5cm幅程度の食べやすい大きさに切る。
豚バラ肉は脂が多いので、ゴーヤーとの相性がとてもよい。
4.鍋にごま油を入れて中火で熱し、油が熱されたら(1)のゴーヤーを炒める。
ごま油を使うことで、風味よく仕上がる。
炒めすぎると食感がよくなくなってしまうので、よく見て炒める。
5.ゴーヤーがしんなりとしてきたら(3)の豚肉、(2)のしょうがを加えて炒める。
ごま油で炒めて、コクを出してから煮るのがポイント。
6.豚肉の色が変わったら水を入れ、酒を加えて煮立つまで加熱する。
酒を加えることで、豚肉の臭みがとれる。
7.煮立ったら2分ほど煮て、(2)のミニトマトを加え、弱火にし、みそをとき入れる。みそがとけたら火を止めて器に盛り、完成。
ミニトマトを加えることでさっぱりと仕上がり、彩りもよくなる。
みそを加えることで、スープのコクがUP!