お弁当にも活用できますので、少し多めの4人分の材料です。一度、南蛮酢を温めることで、酸味がほどよく飛び食べやすくなります。冷蔵庫で5日ほど保存できますよ。
<南蛮酢>
1.生ざけの水けをふき取り、一口大に切る。
2.生ざけに下味をつけるためのつけ汁、酒・しょうゆ・しょうが汁(各大さじ1)を合わせ、(1)を入れてからめる。室温に、20分おく。
3.紫たまねぎは繊維を切るように横に薄切りにし、ピーマンは種を取り除き、横に2~3mm幅に切る。
4.(2)の汁けをふき、かたくり粉をしっかりとまぶす。
5.フライパンにサラダ油を入れて強めの中火で熱し、(4)の余分なかたくり粉を払ってから焼く。片面をしっかり焼き、色がついてきたら返し、もう片面もこんがりと色がつくまで焼き、取り出す。
かたくり粉が余分についていると、南蛮酢を吸い過ぎてしまう。
6.(5)が熱いうちに、(3)をのせる。
7.南蛮酢を作る。鍋に、だし・酢・しょうゆ・砂糖・赤とうがらし(輪切り)を入れ、一度煮立て火を止める。
一度、南蛮酢を温めることで、酸味がほどよく飛び食べやすくなる。
8.(6)に(7)が熱いうちにをかける。粗熱をとってできあがり。
熱い南蛮酢をかけると野菜もしんなりとし、さけにも味が含みやすくなる。