基本の配合を覚えればアレンジ自在!作り置きにもオススメなマリネをご紹介。なすと白菜のマリネは、塩ゆですることで、さっぱりとした仕上がりになりますよ。
<基本のマリネ液>
<なすと白菜のマリネ>
<鶏レバーとパプリカのマリネ>
1.マリネ液を作る。ごま油、酢、オイスターソース、しょうが、ねぎを混ぜる。
マリネ液に、しょうがとねぎの香りをつける。冷蔵庫で3週間保存可能。
2.(1)のマリネ液で「なすと白菜のマリネ」を作る。
3.なすは長さを半分にして6等分の放射状に切り、水につけ、あくを取る。その後、塩ゆでして水分をとる。
4.白菜は、葉はザク切り、芯は削ぎ切りにする。なすをゆでた同じ鍋で、白菜を塩ゆでし、水分をとる。
5.なすと白菜に、マリネ液をからめ、30分ほど漬けたら完成。
冷蔵庫で3日間保存可能。
6.同じ(1)のマリネ液で、「鶏レバーとパプリカのマリネ」を作る。
7.パプリカは、ヘタとワタを取り除き、1cm幅の4cm長さの棒状に切る。
8.鶏レバーは、筋や皮をきれいに取り除き3cm角に切る。冷水に入れ、血管を取り除く。水分を取り、塩、こしょう、かたくり粉をまぶす。
かたくり粉をつけると焼く時にレバーがはりつきにくくなりマリネ液を吸収しやすくなる。
9.フライパンにごま油を熱し、パプリカを炒め、火が通ったら取り出す。
10.フライパンに残りのごま油を加え、レバーを並べ、中火で焼き色がついたらひっくり返して中まで火を通す。
11.焼いたパプリカ、レバーをマリネ液とからめ、30分ほど漬けたら完成。
熱いうちに漬けこむと、味がしみこみやすい。冷蔵庫で3日間保存可能。