火加減の難しいリゾットを炊飯器ひとつで作るレシピ!牛乳だけだとあっさりしているので、最後にバターでコクを足すのがポイントです。
1.鶏肉は小さめの一口大に切り、塩少々(分量外)・粗びき黒こしょう(分量外)で下味をつける。
2.セロリは茎をみじん切りに、葉は粗みじん切りに。
クリーム系に爽やかなセロリを合わせることでくどくなりすぎず、後味も爽やかに。
3.レモンは皮を少量すりおろし、残りは皮をむいて実を5mmほどの厚さに輪切りにする。
皮ごと輪切りにすると、炊いた時に苦味が出てしまうので白い部分をそぐ。
4.炊飯器の内釜に米、オリーブ油を入れて軽く混ぜる。
米は洗わずに使う。オリーブ油でコーティングすることで粘りが出るのを防ぐ。
5.(1)の鶏肉、(2)のセロリの茎、(3)のレモン輪切り、白ワイン、顆粒(かりゅう)スープの素(洋風)、ローリエ、塩・粗びき黒こしょうを入れる。
白ワインは料理酒で代用可。
6.水を2合の目盛りまで注ぎ、早炊きモードで炊く。
早炊きでアルデンテの仕上がりに。
7.炊き上がったら、ざっくりと混ぜて10分間ほど蒸らす。
8.牛乳とバター、香りづけに(2)のセロリの葉を加えてさっと混ぜ、器に盛り、仕上げにすりおろしたレモンの皮を散らせば完成。
バターでコクをプラス!
香りを立たせるために、仕上げにレモンの皮とセロリの葉で香りUP!
※食べるときローリエは取り除く。