レモンとバターのシンプルな味付けが、塩さばのうま味とよく合う絶品洋風おかずです。 塩さばに小麦粉をふると、表面がカリっとなり、ソースがよくからみおいしいくなりますよ。
1.半身の塩さばを使う。骨抜きを使って小骨を取ってから、さらに半分に切る。
市販の塩さばの多くは、主にノルウェー産。脂のりが良い時期に漁獲し、冷凍して輸入されているため手に入りやすい。
2.(1)の塩さばの両面に小麦粉をふる。
小麦粉をふると、表面がカリっとなり、ソースがよくからみおいしい。
3.フライパンにバターを熱し、(2)の塩さばを片面2~3分ずつ中火で焼く。焼き色がついたら皿に移しておく。
身から焼くと、皮が縮まるのを防ぐことができる。
身が崩れないよう動かさずにじっくり焼く。
4.ソースをつくる。塩さばを焼いたフライパンに、バターを入れてから火をつけ、レモンを絞って、弱火でこげないよう混ぜ合わせる。
レモンの風味が好きな人は分量を増やしても。
5.(3)の塩さばに、(4)のソースをかけ、輪切りにしたレモンをのせて完成。つけ合わせのレタスやトマトはお好みで。