フライパンを使った煮込み料理。大根がワインにも合う洋風おつまみになりますよ。煮込む前に大根に焼き色を付けることで香ばしい風味が広がり、深い味わいに♪
<トッピング>
1.大根は1.5cm幅の輪切りにし、皮をむく。面取りすると、煮くずれしにくく、また見た目がきれいに仕上がる。両面に1cmの深さまで格子状に切り込みを入れる。
切り込みを入れることで中までしっかりと味がしみ込む。
2.ドライトマトは5mm幅に、アンチョビは細切りにする。
ドライトマトはうまみが凝縮されているので煮込みに使うと味に深みが出る。代わりにミニトマトでもOK。
3.フライパンにオリーブ油を熱して(1)の大根を並べ、強めの中火で両面をこんがりするまで焼く。
焼き色をつけることで香ばしくなり、煮込んだ時にコクが出る。
4.両面、大根にこんがりと焼き色がついたら、白ワイン、水、顆粒チキンスープの素、(2)のドライトマトと半量のアンチョビ、塩・粗びき黒こしょうを加えて、弱火で20分間煮る。途中1~2回表裏を返す。
5.煮汁を煮とばして器に盛り、残りのアンチョビとパクチーをのせ、お好みで粗びき黒こしょう(分量外)をふる。
パクチーのほか、ルッコラなど、香りの強い野菜が合う。