材料を耐熱性のポリ袋に入れてゆでるだけ!魚を使った防災レシピです。停電した際には、冷凍庫や冷蔵庫にある魚を早くゆでることで、劣化を防ぐことができます。
<サバみそ>
<ゆで卵と鮭(さけ)のからしマヨあえ>
<サバみそ>
1.みそ、酒(なければ水でも可)、砂糖をポリ袋(耐熱性)に入れ、よくもみ合わせる。
甘いのが苦手な方は、砂糖を減らす。
2.サバ缶は汁けを切り、(1)の袋にいれて、ゆるく結ぶ。
3.次に紹介する「ゆで卵と鮭のからしマヨあえ」の袋と一緒にゆでる。
<ゆで卵と鮭のからしマヨあえ>
1.塩ざけ(冷凍でも可)は、ポリ袋(耐熱性)に入れる。
缶詰を使う場合は、汁けを切って使う。
2.(1)に塩ざけがかぶるくらいの水(分量外:適量)と酢を入れてゆるく結ぶ。
3.なべ底に皿を敷く。
袋が直接なべ底につくと、破ける原因になる。皿の代わりに、耐熱ボウルなどでも、鍋に入ればOK。
4.(3)の上に2つの袋(「ゆで卵と鮭のからしマヨあえ」と「サバみそ」)、卵を入れる。
5.中火で10~12分ゆでる。
6.(2)のゆで汁をしっかり切り、塩ざけの水けをふきとる。
ゆで汁は、臭みが出ているので捨てる。このまま鮭をごまとあえてフレークにしてもおいしい。
7.ボウルに、(6)の鮭と(5)でゆでた卵の殻をむいていれ、ざっくりほぐす。
8.(7)にマヨネーズ、からしを加えてあえる。
多めにつくっておき、保存も可能。パンにも、ごはんにも合う。