お酢でしめた焼き魚レシピです。お酢の効果で、冷めてもしっとりやわらかくいただけますよ。
1.さわらの切り身にたっぷり塩をふり、塩じめする。15分ほどおいたら塩を洗い流す。
切り身は血合いが鮮やかなピンク色のものが新鮮。
塩をふることで臭みと余分な水分が抜け、酢に入れたとき身が崩れるのを防ぐ。
2.米酢と砂糖をバットに入れ混ぜ合わせておく。みょうがは縦半分に切りさっとゆがき、(1)のさわらと一緒に合わせ酢につける。
米酢、穀物酢などお好みのものでOK。すし酢の場合は砂糖を加えなくてもよい。
切り身にはペーパータオルなどをかぶせると、少ない酢でも全体に行き渡る。
3.(2)のさわらを10分ほどつけたら取り出し、水けをふきとる。
つけ過ぎると酸っぱくなる。切り身の厚さによってつけ時間は変わるが、目安は身の表面が白っぽくなったら取り出す。
4.よく熱したフライパンで(3)のさわらを皮目から焼く。パリッと香ばしく仕上げるため、強火で両面焼き色がつくまで焼く。
油をひかなくても酢の効果で身がつきにくい。
5.(2)のみょうがの水けをふき取り、さわらに添えて完成。