食べ応えのある栄養たっぷりのサラダです。パプリカのビタミンCは熱で壊れにくいので炒める料理にも最適!ワタと種の部分も余すことなく使えますよ。
1.パプリカは、半分に切って細切りにする。種とワタの部分も、細かく切っておく。
2.フライパンを強火にかけ、ごま油を熱する。にんにくのすりおろしを加え、パチパチと音がしてきたら、(1)のパプリカと種・ワタの部分を加え、1~2分間炒め、粗熱を取る。
パプリカに含まれるビタミンCは熱しても壊れにくい。
パプリカのβカロテンが、熱した油によって引き出される。
3.市販のサラダチキンを、パプリカの細切りの大きさに合わせて切る。
市販のサラダチキンは熱処理してあり味もついているので、手軽にたんぱく質を取れるお手軽食材。
4.ドレッシングを作る。ボウルに、プレーンヨーグルトとマヨネーズ、すりごまを入れて、よく混ぜる。
マヨネーズと同量のヨーグルトと合わせることで、カロリーと脂質が抑えられるのでオススメ。
ごまには、抗酸化作用がありカルシウム豊富。塩分を少なめにしてもごまの風味で、味わい深くなる。
5.(4)に(2)のパプリカと(3)のサラダチキンを加え、あえたら出来上がり。味見をして、もう少し味を濃くしたかったら、塩・こしょうで調えて。器に盛り付け、いりごまを散らす。