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きんめだいのみぞれ鍋

  • 2020年3月18日
きんめだいのみぞれ鍋

メイン食材3つでシメまで楽しめる一人分の鍋です。とろみのついたスープのうまみや ゆずの香りで、体が温まり減塩にもなります。


管理栄養士・医学博士
本多京子さん

材料1人分

きんめだい(切り身)
1切れ(100g)
かぶ
大2個(300g)
ぶなしめじ
1/2パック
だし
カップ1
柚子(ゆず)の皮
適量
<しめ>
焼きおにぎり
1個
焼きのり
適量
白いりごま
適量
わさび
適宜

つくり方

  1. 1.かぶは葉を落とし、皮をむいてすりおろす。葉はさっとゆでて冷水にとり、水けを絞って細かく刻んでおく。

    すりおろしたかぶでとろみをつけ、優しい甘さになり体も温まる。葉も使うことで、むだなく栄養バランスアップ。

  2. 2.きんめだいはそぎ切りにする(うろこがついていたら除く)。ぶなしめじは石づきを除いて小房に分ける。

    きんめだいは、鍋用のものや刺身はそのまま使えて便利。

  3. 3.鍋にだしを入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら、(1)のすりおろしたかぶを加える。煮立ったら(2)のぶなしめじを加え、きんめだいとかぶの葉も加える。ふたをして、きんめだいに火を通す。

    とろみがついた汁は減塩にも。お好みでポン酢しょうゆをかけて。

  4. 4.きんめだいに火が通ったらふたを開け火を止める。仕上げに、きざんだ柚子(ゆず)の皮を散らして完成。お好みでポン酢しょうゆ(分量外)でいただく。

【おすすめの鍋のしめ】
  1. 1.焼きおにぎり(冷凍の物でもOK)を温める。

  2. 2.残った鍋のスープをかけて、白いりごま、焼きのり、お好みでわさびをのせてくずしながら食べるのがおすすめ。

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